昨日、民法過去問を少しやったんだけど、やはり問題ファイルを整備しないとかなり回しにくいことが判明。よって、下準備をちゃんとやることにする。
結局、下準備に2週間か。
いや~、ほんと何らかの計画を立てると必ずかなり初期の段階でブチ壊すね。まったく。「計画は壊すためにある」を地で行ってる。
経験上、計画を立てない方が計画的に進む。どうなのこれ。
今回は以前の反省に基づき、かなり大雑把な計画に留めたのにこれだよ。
とりあえず、少なくとも論文本試験までは計画を放棄した方が実利上良さそうだ。
ところで、やるべき下準備の中に、刑訴のメイン教材の選定というのがある。
(a)今まで使っていた「時間を節約する講座」VS(b)新鋭「かけこみ両訴」。
そろそろ結論を出さねば。
というわけで、ここで検討してみる。
まず、問題演習教材の他にメイン教材を使う目的は何か。
①全体像の把握。
②その全体像の中に演習問題を位置づけて、問題の射程や問題間の関連性をつかむ。
③横断的な知識整理。
④以上により、論文を書くときの情報基地のような役割を果たさせる。
以下、それぞれについて(a)(b)の優劣を検討する。
①全体像の把握について
・分量が少なく何回もまわしやすい点では、(a)。
・その反面、網羅性では(b)。ただ、少し情報が多すぎるかもしれない。
・(a)は自分なりにある程度加工し、既に2回ほどまわしている。
・体系性では、基本原理もしっかり書いてあるなどの点で(b)か。(a)は少しとりとめのない感じがする。
②演習問題の位置づけについて
・過去問については、どちらも位置づけにくい問題があるが、わずかに(b)優位か。
・予備校問題についても、網羅性の高い(b)の方が位置づけやすいだろう。
③横断的な知識整理について
・使い方次第なのであまり変わらないような。
・情報検索の容易性は、どちらも悪い。使い慣れて、どこに何があるかをつかむしかない。その点では、2回ほどまわしている(a)の方がわずかに有利か。
④以上総合して、情報基地としての適格性は?
(a)←コンパクトさ・使い慣れ重視
(b)←網羅性・体系性・問題位置づけ重視
⇒(b)の勝ちかな。コンパクトさに関しては情報の必要度に差をつけていけばいいし、使い慣れはこれから何回かまわせば大丈夫だろう。
それに要する時間が問題ではあるが…まあやむをえないと思う。
結局、下準備に2週間か。
いや~、ほんと何らかの計画を立てると必ずかなり初期の段階でブチ壊すね。まったく。「計画は壊すためにある」を地で行ってる。
経験上、計画を立てない方が計画的に進む。どうなのこれ。
今回は以前の反省に基づき、かなり大雑把な計画に留めたのにこれだよ。
とりあえず、少なくとも論文本試験までは計画を放棄した方が実利上良さそうだ。
ところで、やるべき下準備の中に、刑訴のメイン教材の選定というのがある。
(a)今まで使っていた「時間を節約する講座」VS(b)新鋭「かけこみ両訴」。
そろそろ結論を出さねば。
というわけで、ここで検討してみる。
まず、問題演習教材の他にメイン教材を使う目的は何か。
①全体像の把握。
②その全体像の中に演習問題を位置づけて、問題の射程や問題間の関連性をつかむ。
③横断的な知識整理。
④以上により、論文を書くときの情報基地のような役割を果たさせる。
以下、それぞれについて(a)(b)の優劣を検討する。
①全体像の把握について
・分量が少なく何回もまわしやすい点では、(a)。
・その反面、網羅性では(b)。ただ、少し情報が多すぎるかもしれない。
・(a)は自分なりにある程度加工し、既に2回ほどまわしている。
・体系性では、基本原理もしっかり書いてあるなどの点で(b)か。(a)は少しとりとめのない感じがする。
②演習問題の位置づけについて
・過去問については、どちらも位置づけにくい問題があるが、わずかに(b)優位か。
・予備校問題についても、網羅性の高い(b)の方が位置づけやすいだろう。
③横断的な知識整理について
・使い方次第なのであまり変わらないような。
・情報検索の容易性は、どちらも悪い。使い慣れて、どこに何があるかをつかむしかない。その点では、2回ほどまわしている(a)の方がわずかに有利か。
④以上総合して、情報基地としての適格性は?
(a)←コンパクトさ・使い慣れ重視
(b)←網羅性・体系性・問題位置づけ重視
⇒(b)の勝ちかな。コンパクトさに関しては情報の必要度に差をつけていけばいいし、使い慣れはこれから何回かまわせば大丈夫だろう。
それに要する時間が問題ではあるが…まあやむをえないと思う。