次は、各科目の択一問題処理手順マニュアル。
これはH16にしか作ってないので、H16版を。
H16とH17では、問題の解き方が変わった部分もあるので、あくまで参考ということで。
H17に作らなかったのは、既に身体に叩き込んであり、作る必要を感じなかったからです。
これ、本試験前日に作ったんだけど、こういうのを前日に作るようでは遅いし、細かすぎてあまり意味がなかったと思う。
まあ、それまでやってきたことを確認するために作ったような感じだったか。


1.前提文を特にしっかり読みつつ、「正」「誤」等の指示を○で囲む。
2.指示が直接関係する箇所の冒頭左側に「指示」明記!※言い換え可
3.問題文全部を目でなぞりつつ、論理語を□で囲む。文末に注意!
4.見解には無心で目を通し、他と比較しつつポイントチェック。
5.並替候補をグルーピング。
6.キーワードリンク・指示語・対・言い換えに着目。まず形式論理、次に補充的に内容。
7.穴を埋めたりしたら、できるだけ選択肢の形式に合わせ、問題中の記号使って(※例外あり)問題情報と指差照合しながら書く。ex.③キ
8.頭の中のイメージ・思考は全て紙上に吐き出せ!ex.見解などの位置関係が変わるときは、できれば線でつなぐ。
9.上に書く毎に、下の選択肢をチェック。上下上下上下…。
10.明記してある指示と指差照合して処理。※連問は同時処理も念頭に。
11.訂正は慎重に!関係箇所に配慮しつつ、段階踏んで。


1.前提文特にしっかり。要件・効果・趣旨等の観点から、分析的に読む。
2.前提図を描く。原則:左側に。例外:空いてるところに。
3.「正」「誤」等の指示を○で囲む。
4.指示が直接関係する箇所の冒頭左側に「指示」明記!※言い換え可
5.肢を、前述の視点から全文目でなぞりつつ、図を描く。キーワードで早合点は×!
6.他肢との比較・全体のテーマも何となく考える。視野を広く!
7.思い込んで知識に引っ張り込むな!あくまで能力試験。
8.肢の左側に○×等つけ、明記した指示に合致→肢記号を○で囲む
                      合致しない→肢記号を斜線で消す
9.上に書く毎に、下の選択肢をチェック。上下上下上下…。
10.迷ってるものには対記号をつけ、趣旨から利益考量≒論文
11.訂正は慎重に!関係箇所に配慮しつつ、段階踏んで。
※連問は同時処理も念頭に。


1.前提文を特にしっかり読みつつ、「正」「誤」等の指示を○で囲む。
2.指示が直接関係する箇所の冒頭左側に「指示」明記!※言い換え可
3.肢・問題文全文を目でなぞりつつ、論理語などチェック。文末に注意!
4.肢には無心で目を通し、他と比較しつつ常識・感覚から「素直に」「テキトーに」判断。迷ったら、基本原理・趣旨・要素考量して簡単な規範定立≒論文
5.肢の左側に○×等つけ、明記した指示に合致→肢記号を○で囲む
                      合致しない→肢記号を斜線で消す
※穴並系は、①並(・穴)②番号振り←ペンで一行毎になぞりながら!③(穴)・指差照合
※「アにD、イにB」タイプは、入りそうにないのを消去していくと早い場合あり。
6.上に書く毎に、下の選択肢をチェック。上下上下上下…。
7.訂正は慎重に!関係箇所に配慮しつつ、段階踏んで。
※連問は同時処理も念頭に。

全体
答えの番号に○つけたら、問題番号確認し、口の中で唱えつつ(ex.「56は2、56は2…」)、マークシートで指差照合した上で、1本線マーク。


自分にしか分からなそうなところが多いなあ…。
それどころか、自分でもよく分からん部分さえある。笑