法務省、どう対応するのかと思っていたら、No.10までくっつけてきた。
これはすごい切り返しだね。
No.10の誤植はたぶん誰も気づかなかったと思われるので、
「正解選択に影響しないと認められる」
わけだ。
そうすると、No.19の誤植も
「正解選択に影響」
しなかっただろうことが推認されるという感じか。
う~ん、さすが。
で、朝日の取材に対するコメントだと思われる、
「これまでも言葉の引っかけ問題は出題していない」
について。
このコメントが存在し、公的・支配的な見解だということを前提にすると、
①少なくとも去年のNo.19は「言葉のひっかけ問題」ではなかった
②これからも「言葉のひっかけ問題」は出題しないだろう
③論文答案でも、多少の誤記は許される?
と考えられる。
①について、過去問フェチ(≒法務省擁護)の視点からさらに考える。
確かに、「自立」と「自律」の違いを判定させるのは、「言葉のひっかけ問題」にあたりうる。
しかし、これは肢3という不正解肢である。
つまり、肢5という正解肢を積極的に選ぶことは一応できる。
そして、肢5が正解だと判定するには、「公職選挙法」の内容の常識的な知識と、キーワードリンクで「具体的」を入れる国語的形式論理力があればよい。
したがって、去年のNo.19は「言葉のひっかけ問題」にはあたらない。
…と、屁理屈をこねうるね。
いや、俺は肢4を選んだ「わいせつ」野郎なんだけどさ。笑
まあ、誤植が原因でこの問題を間違えた人は、やっぱ納得いかないだろうな。
それでも俺は、過去問フェチですが。
これはすごい切り返しだね。
No.10の誤植はたぶん誰も気づかなかったと思われるので、
「正解選択に影響しないと認められる」
わけだ。
そうすると、No.19の誤植も
「正解選択に影響」
しなかっただろうことが推認されるという感じか。
う~ん、さすが。
で、朝日の取材に対するコメントだと思われる、
「これまでも言葉の引っかけ問題は出題していない」
について。
このコメントが存在し、公的・支配的な見解だということを前提にすると、
①少なくとも去年のNo.19は「言葉のひっかけ問題」ではなかった
②これからも「言葉のひっかけ問題」は出題しないだろう
③論文答案でも、多少の誤記は許される?
と考えられる。
①について、過去問フェチ(≒法務省擁護)の視点からさらに考える。
確かに、「自立」と「自律」の違いを判定させるのは、「言葉のひっかけ問題」にあたりうる。
しかし、これは肢3という不正解肢である。
つまり、肢5という正解肢を積極的に選ぶことは一応できる。
そして、肢5が正解だと判定するには、「公職選挙法」の内容の常識的な知識と、キーワードリンクで「具体的」を入れる国語的形式論理力があればよい。
したがって、去年のNo.19は「言葉のひっかけ問題」にはあたらない。
…と、屁理屈をこねうるね。
いや、俺は肢4を選んだ「わいせつ」野郎なんだけどさ。笑
まあ、誤植が原因でこの問題を間違えた人は、やっぱ納得いかないだろうな。
それでも俺は、過去問フェチですが。