ネコは人間の言葉がどの程度分かっている?
子供に話しかけるように、ネコにさかんに話しかける飼い主がいる。
「ごはんですよぉ」「いたずらだめっ!!」
それを見て、笑う人もいる。
「ネコ話掛けるなんて____。だいたいネコに言葉が通じる訳ないじゃないか・・・・」
と思ってるだろう。
ネコは、人間の言葉をちゃんと理解している。
例えば、ある家では、一週間おきにネコを、お風呂に入れるのだが、飼い主が
「たま、お風呂に入ろうね」というと、たまは慌てて飛び起き、そそくさと家の外へ出ていく。
そのとき、たまは
「たま(あたしの名前だ)」「お風呂(お湯をかけられてびしょぬれになる)」
というように、それぞれの単語の意味理解して、「自分は水びたしにされて気持ちの悪い思いをするからいやだ」と判断して逃げ出していくわけだ。
もちろん、「たま、ごはんよ~」と言えばピュッと飛んでくるネコも、「ゴハン」という単語を理解している。
さらにお腹がすいていなければ、「ゴハン」と呼んでもピクリとも動かない。
「今、お腹空いてないから、テキトーに置いといて」と言う感じ。
ネコには、言葉が理解するので、
飼い主サンは堂々と話しかけようね
ゴロゴロのどを鳴らすのは、どんな時?
ネコが、のどを震わせてゴロゴロというのは、誰でも知ってるであろう。
あのゴロゴロは、もとはといえば母ネコと子のコミュニケーション手段だったもの。
まだ、目の見えない赤ちゃんネコは、母ネコのゴロゴロという振動を感じて
乳首を探りだす。赤ちゃんの方もゴロゴロということで「気分は良好ですよ」と母親に伝えるのだ
このように、ゴロゴロと言い合うのは母ネコと子ネコの間にみられる現象で、大人のネコどうしは、どんなに機嫌がよくても、ゴロゴロといいあう事はない。
ネコは人間と、暮らすようになってから人に対してもゴロゴロいうようになったのである。
人に対してゴロゴロのどを鳴らすのは、どんな気分なのだろう・・・。
「ごきげんモードに決まってるだろう」と思うかもしれないが、最近の飼いネコのゴロゴロは結構複雑で、一筋縄では意味を読み取れない。
ゴロゴロ言いながらも、何故か興奮し始め、飼い主の手を噛み付くネコもいるし、動物病院の診察台の上で不安のあまり、ゴロゴロ言い続けるネコもいる。
飼い主や人間を親ネコに見立てて、赤ちゃんネコ気分に浸りたい、または、勝手に浸っているとき、自然とゴロゴロと鳴ってしまうらしい。
寝ている時、なぜネコは手で顔を隠す?
前足で両目を覆うようにして寝るしぐさ。
横向きに寝ている場合は、片手で目を覆うよういしていることもある。
それらは、照明をさえぎるために、手をアイマスク代わりに使っているのである。
夜室内の蛍光灯の明かりは、野生生活ではありえない明るさだ。
まぶしくて眠れないから、前足で光をさえぎるというわけだ。
ネコは本来、暗い場所で寝るのを好む動物だが、人と暮らすネコは
「飼い主の近くで寝ていたいニャンッ」という気持ちもある。
だから手で覆って寝るのは、眩しさを我慢してでも「一緒に居たいよ」というサイン。
そんなネコに向かって、「暗い部屋で寝たほうが落ち着けるでしょ」なんて冷たいことをいうなかれ!!

