Damaged・・・
「5ヶ月間新規契約0」の傷跡が日に日に大きくなってきていますが
なんとか持ちこたえて、頑張って「方向転換」を進めています。
つまり、防犯カメラの販売は最低限の動きで続けながら業種、体質を変えていく作業の途中です。
幸い、師匠のおかげもあり選択肢、いや、出来ることは多いのですが、
私が変化しなければ、また組織を大きくしても同じ失敗を繰り返すはず。
正社員の営業マンがいなくなった今、心の整理をするために本やサイトを読み漁っているのですが
http://ameblo.jp/presidenthakase/
の記事を読んでいて、引用させてもらうと
http://ameblo.jp/presidenthakase/page-1.html#main
「確かに僕は“良い社長”でありたいんだけど、
それは、スタッフ一人ひとりの意に沿ったり、上下分け隔てなく接することではない。
マーケティング、人材、新規事業投資、どこが最も効率的なリターンをもたらすか、絶えず問題点を考え
てそれを実行する。
その精度を高め成功させることが、結果的には全スタッフにとって素晴らしいこと…それが“良い社長”。
いま、
会社を変化させると決断して…
偽りの“良い社長”を演じるのではなく、
“上下関係のけじめ”をキッチリつけて、組織に緊張感を与えることが肝要だと自覚している。」
という記述があって、正直久しぶりに涙が出た。
これから会社を立て直すまで、何があっても泣かないと決めていたのに。
知り合いで営業マンを揃えた。
これが私の「偽りの良い社長」の始まりだった。
いや、「偽りの社長」の始まりだった。
「偽りの社長」を演じた代償は途方もなく大きい・・・
効率も居心地もよく、スタッフが頑張れる組織を目指すはずだった。
売上は随分待たされたけど、順調に契約も取れていった。
しかし、知り合いであるが故に営業マンの「エゴ」を抑えきれなかった。
要求ばかりが大きくなり、楽をしたがるようになり、
指示を無視するようになり、契約が取れなくなる。
挙句の果てには、営業マン同士の対立も顕著になり、遂に組織は崩壊。
そこでやっと引導を渡すことが出来た。
しかしその状況を作ったのは、私の責任。
殴ってでも、蹴りを入れてでも新規契約を取りに行かせるべきだった。
確かに助成金を利用した防犯カメラ販売は手間がかかり、忙しくなるけれど、
その合間に動かなくてどうするんだ・・・
言っても聞かないなら、殴るべきだったのか・・・
殺してでも行かせるべきだった。
リストラしなきゃいけない状況になる方が、結局スタッフ達にははるかにダメージが大きいじゃないか。
一度こうなったスタッフは、使い物にならない。だからやめてもらった。
和歌山で勤めていた会社の会長は、普段はオフィスに顔を出さないのだが、
週1回の全体ミーティングでは圧倒的な存在感を示し、
もちろんスタッフ間の対立や不満は多々あり、一見組織がボロボロに見えるのだが、
効率はともかくとして全体としては仕事が進んでいくという、不思議な組織だった。
企画を進めていく立場の私はかなり大変だったが、面白い体験をさせてもらった。
師匠にも、それはある。
つまり、カリスマ。
これを「カリスマ」の一言で済まそうとするのが、もしかしたら私が成長しない原因かもしれない。
リーダーシップを発揮する心構えが、私には足りない。
だけど今度スタッフを揃えるときまでには、殴れる社長になってやる。
誤解を招かないように言っておくと
私は喧嘩が出来ない男ではない。というか、負けたことはない。
知らない奴なら平気で殴れてしまう。
でもそれはそういう状況下で自分を守るためでもあり、
大事な人を守るためということもある。
しかし知り合いを殴るのは難しい。でも、これからは殴る。
決めた。明日からは泣かない。