STYLEGRAFFITI by 4-3rd ブランド戦略~何故、老舗和菓子屋二代目は業種を変える事が出来るのか?~ -152ページ目

当社の業務

さて、これから当社が手掛けていく業務ですが…



まずは何の変哲もない「防犯カメラとホームセキュリティのコンサルティングと販売」なんです。



面白くとも何ともない話ですが、ある理由により「今現在」大阪でこの市場は盛況なんです。



それでかの営業マン氏(今後はT君とします)は手土産として、

1.ある会社と提携(顧客を紹介してもらい、バックマージンを支払う)することで獲得した60件以上の見込み客(1件当たりそれなりの粗利があり、バックマージンは1件当たり5万円)


2.1とは別の会社と提携し、ホームセキュリティシステムをその会社に卸し、工事も請け負う。


3.その他、今迄温めてきた仲のいい見込み客を多数



当社へ移籍するにあたってこれだけの案件を持って来てくれました。



もちろんこの事業だけでも暫くは十分にやっていけるし、それだけの「手腕」が彼にはあります。

入れ替え需要も考えれば、余程画期的なシステムが開発されない限りは市場が縮小するとも考えにくいし、新しいシステムを売ればいい。同業他社が極端に増えればまた考えますが…

確実に「カスタマー」がいて、利益が出る限り、この事業は続けます。



しかし、彼も私もこれがやりたくて会社を「再起動」したわけではないのです。


やはりある程度動くと後は毎月自動的にお金が入ってくるようなサービスを持っておかないと、何かあったとき意外と簡単に「売上0」の月が発生し、最悪倒産してしまいます。



そのために防犯システム事業の収益を使い、まず前述のサービスをかなり大幅にテコ入れし、クーポンマガジンも発行。宣伝にも投資します。

(続く)