今日は私の行きつけ、お気に入りのカフェ1件と
池袋のカフェZOZOIにお邪魔しました。
では、お気に入りのカフェの紹介から…
こちらはお気に入りで静かな時間を楽しむために利用しているので
場所は伏せさせていただきます。
そのお店は店長さんの気まぐれでメニューが変わるので、何度行っても飽きがきません。
常にある定番メニューも2つあります!
アボカドチャーハン
牛肉ときのこのあんかけご飯
上の二つです。
このお店に来るのはもう5回目?なので定番メニューの方は両方とも食しました。
そして今回いただいたのは…
ツレが定番メニューのアボカドチャーハンを(とは言っても嫁さんは毎回これ)
私は…
今の気まぐれメニュー
赤ワインで煮込んだ牛すじハヤシライスを頼みました。
アボカドチャーハンに関しては
いつもどうり、アボカドは程良く火が通りホロホロ
マヨネーズと粒マスタードでちょうどよく味つけてあり
病みつきになる、何度食べても飽きがこない味でした。
ハヤシライスのほうですが
私は、他に類を見ないほどのハヤシライス好きなのです。
その私から言わせてもらいますと…
人生史上最も美味しいハヤシライスでした!
赤ワインでとろとろになるまで煮込まれ、ごろごろと入っている牛すじが
ご飯と合うことこの上ない!
これが季節で終わってしまうのはとても悲しい…
メニューが変わるまでに何度か食べて
味を覚えようと思います。
絶対に家で作るのは面倒ですが(笑)
そしてこのカフェではご飯類を頼んだ時に、+200円でハーフサイズのアイスをつけられるのですが
このアイスがまた絶品!
このカフェは手作りに拘っているので
アイスも手作り、アイスに入っているクッキーも手作り
店内で使っている食器類も殆ど店長さんの友人の方の手作りなのです。
さてアイスの話に戻りますと
アイスも季節のメニューがあります。
定番メニューはバニラ、塩キャラメル、ラムレーズン。
私はここのラムレーズンが大好きなので…
ラムレーズンアイスを頼みました。
ここのラムレーズンを食べると
スーパーなどで売ってるラムレーズンアイスを食べられなくなってしまいます。
ラムレーズン好きの私が言うのですから、間違いないです。
ツレは…
季節限定 塩桜。
塩味の効いた桜の香りひろがるアイスと、上にのったあんこの濃厚な甘さが
口の中で優しく溶け合って
味覚で春を感じることができます。
ここまで紹介しといて、場所を教えないなんて私は意地が悪いですね。笑
ですが、それくらいにお気に入りのカフェなので。
ツレと二人でゆっくりできる数少ない場所ですから。
では、今日は2件のカフェを訪れたため
もう1件紹介しようと思います!
池袋にあるカフェ「zozoi」です。
見かけで惚れるくらいに可愛い外装ですよね。笑
店内も可愛く
男の私ですらトキメキました。
そしてこのカフェで頼んだのは…
私はマロンティラミス。
ツレはバナナキャラメリゼタルト。
マロンティラミスの方は
本当に手作りでこんなに美味しいものが作れるのかと思うくらいに美味でした!
ふんわりと口に入れればとろけて
口から消える時にはほんのりとマロンが香ります。
これは是非リピートしたい!
ツレのほうのバナナキャラメリゼは
美味しかったには美味しかったのですが
値段を考えると、あまりコスパが良いものとは言えなかったです。
そしてこのカフェは入ってから気付いたのですが
ワンドリンク必須だったので
私はウインナーコーヒー
ツレは黒糖きなこミルクをいただぎした。
どちらも、どこのカフェでもよくでてくる味だなぁ程度の感想です。
そしてもう一つ、大変残念だったのが
私達が店に入った時にちょうど
店長さんの奥さんの友人の方達が来ていて
他の客のことを考えずに大声で話す話す。
しかも、店長の奥さんも仕事はバイトの方に任せて話っぱなし。
お世辞にも良い雰囲気ではありませんでしたね。
接客もかなり残念でした。
そして値段も、ワンドリンク必須なことを考えるとあまりコスパの良いものではありませんでした。
しかし、ティラミスの美味しさだけは
悔しいことに本物です。
あれだけのために通うことを考えるくらいに。
是非皆様も味わってみてください。
私達も今度はランチで2階の利用をしてみようと思っています。
因みに、手作りクッキーなども売っており一つ試しに買って二人で食べてみたのですが
とても美味しかったです。
150円と値段もかなりお手頃なので
こちらも併せて是非!!
では、また素敵なお店に出逢えることを祈りつつ…。
この記事を書き始めてから、初のカフェについての記事です。
以前より本でみつけて気になっていた
“ザリガニカフェ”です!
店内はこのような感じ!
夜と昼では雰囲気が大分変わりそうな店内!
キャンドルが店内の至る所にあって
とっても綺麗です。
今回注文したのは…
ハニーローストチキン
ポークチョップ
どちらの料理も、男の私が満腹になる程の量がありました。
味はと言えば、どちらも私好みの濃い味付けで
ご飯が進む美味しさでした!
これは、是非足繁く通って味を覚えて
私のレパートリーに加えたいものです。
このお店はワンドリンクオーダーが必須なので、ドリンクは…
カシスオレンジ
アマレットジンジャー
カシスオレンジの方は、濃厚でとろとろっ!口当たりもよく、飲み進みました。
アマレットジンジャーの方は
まるで杏仁豆腐?!笑
ジンジャー好きの私にはたまらない味でした!
Dr.papperが好きな方には是非オススメします!
そして最後に、この店の顔でもある…
アップルパイwithキャラメルソース!
こんなにも美味しいアップルパイに
私は今まで出逢ったことがありません。
頬が落ちるとはまさにこのこと。
濃厚なキャラメルソースと
アップルパイの熱で溶け出してくるバニラアイス
そしてサクサクに焼き上げられたパイ
その下からのぞく、よく漬けられたアップル
これら全てが口の中で混ざり合って
今までにない世界を味わえますっ!
これは是非、皆様にも味わっていただきたいです。
ただし、この店は全面喫煙OKを売りにしているので
タバコの煙が苦手な方にはオススメできません。
また、場所が渋谷駅から徒歩10分程度と結構離れているので
皆様よく調べたうえ、迷わないようお気をつけください。
以前より本でみつけて気になっていた
“ザリガニカフェ”です!
店内はこのような感じ!
夜と昼では雰囲気が大分変わりそうな店内!
キャンドルが店内の至る所にあって
とっても綺麗です。
今回注文したのは…
ハニーローストチキン
ポークチョップ
どちらの料理も、男の私が満腹になる程の量がありました。
味はと言えば、どちらも私好みの濃い味付けで
ご飯が進む美味しさでした!
これは、是非足繁く通って味を覚えて
私のレパートリーに加えたいものです。
このお店はワンドリンクオーダーが必須なので、ドリンクは…
カシスオレンジ
アマレットジンジャー
カシスオレンジの方は、濃厚でとろとろっ!口当たりもよく、飲み進みました。
アマレットジンジャーの方は
まるで杏仁豆腐?!笑
ジンジャー好きの私にはたまらない味でした!
Dr.papperが好きな方には是非オススメします!
そして最後に、この店の顔でもある…
アップルパイwithキャラメルソース!
こんなにも美味しいアップルパイに
私は今まで出逢ったことがありません。
頬が落ちるとはまさにこのこと。
濃厚なキャラメルソースと
アップルパイの熱で溶け出してくるバニラアイス
そしてサクサクに焼き上げられたパイ
その下からのぞく、よく漬けられたアップル
これら全てが口の中で混ざり合って
今までにない世界を味わえますっ!
これは是非、皆様にも味わっていただきたいです。
ただし、この店は全面喫煙OKを売りにしているので
タバコの煙が苦手な方にはオススメできません。
また、場所が渋谷駅から徒歩10分程度と結構離れているので
皆様よく調べたうえ、迷わないようお気をつけください。
かなりお久しぶりの更新になってしまいました…。
3連続のシェイクスピアから
大分かけ離れた作品となりました、今回は平山夢明の短編集「独白するユニバーサル横メルカトル」を読ませていただきました!
まず表紙で気になりますよね、これ。
作者が平山夢明だということもあり、こういったグロテスクな文章が並ぶ作品が好きな私としては早く読まなくては…!と思いつつ
発売後すぐに購入し、本棚の肥やしとなっておりました…。
今回は短編集なので、それぞれの物語について評価をしていきたいと思います。
因みにこの本に綴じられている物語は全部で8つです。
1つ目の物語 「C10H14N2(ニコチン)と少年ー乞食と老婆」
オススメ度 ☆☆
これは読者である私の問題なのですが、正直、全く話の展開についていけず
納得もできず、何故このタイトルがついたのかもわかりませんでした…。
元より、平山夢明の文体は万人受けするものではないのですが、これは…
ただ、話としては面白かったですね。
主人公の心優しい少年“たろう”が
偶然出逢った乞食と関わるようになりどのように変化が訪れるのか。
想像を超えた展開には天晴れの一言です。
ですが、先ほどにもあげた理解のし難さからオススメ度は☆☆とさせていただきました。
2つ目の物語 「Ωの聖餐」
☆☆☆☆
この物語は、今回の短編集の中では
個人的に一番好きな話です。
他の話よりも、読み終わった後の消化不良が弱いので(笑)
話の展開も読み易いですし、シンプルながら奥深い話で印象にも残りました。
主人公がひょんなことから
世話をするようになる象のような見掛けの人間“Ω”。
この“Ω”を利用し、ある夢を叶えようとする主人公だが…?
ただ一つ、この物語の中には
数学的論理が多くでてくるため
その辺りは少し読み難さもあるやもしれせん。
3つ目の物語 「無垢の祈り」
☆☆☆
これは、ある意味ハッピーエンドと言えるのでしょうかね…?
主人公は女の子です。
私としはこの女の子が受ける凄惨な仕打ちを読むのが少し辛かったですね。
しかし、話の流れの持って行き方は好きです。
義父に酷い目にあわされ
そのせいで学校でもいじめられる主人公。
そんな彼女が出くわす一つの凄惨な事件。
凄惨な目にあう彼女と凄惨な事件とが出逢う時、物語は始まりの鐘を鳴らす。
女性は少し読むのが辛い文書があるかもしれませんのでご注意を。
4つ目の物語 「オペラントの肖像」
☆☆☆
この物語は、現代ではよくあるSF作品といった印象でしたね…。
最後まで読む迄は。
今は読まなくなってしまったのですが
山田悠介の作品も、最後に大どんでん返しを用意していることが多かったですね。
平山夢明にもこのような作品があるということには驚きました。
国によるオペラントー条件付けーが義務づけられた時代の話。
国はオペラントにより、国民をコントロールしていたが
その完璧なはずのオペラントの唯一の天敵が芸術であった。
国は芸術と触れ合うことを禁止し、それを破った者には厳しい処遇が待っていた。
そんな世の中で、国の狗として働く主人公。
ある時、違反者の女性と出逢い一目で恋に落ちるが、国の狗の彼は彼女を救えるのか。
5つ目の物語 「卵男」
☆☆☆☆
この物語に関しては、割りと簡単に予想ができる展開でした。
しかし、その予想の展開を更に深く掘り下げたような物語になっております。
人によっては大きく騙されるのではないかと。
アンドロイドが発明され実用化も現実味を帯びてきた時代。
幼女強姦殺人犯エッグマン。
その彼を捕まえた女性警察官カレン。
エッグマンが監獄で出会う死刑囚205号。
エッグマンは死体の隠し場所を吐く代わりに、自らの自由を要求した。
そんな彼と交渉を重ねるカレン。
エッグマンは205号が自分から情報を引き出す為カレンが用意したアンドロイドだと確信し動く。
エッグマンは無事に釈放されてしまうのか?
6つ目の物語 「すまじき熱帯」
☆☆☆
ワンクッションという意味なのかは分かり兼ねますが、ギャグ要素のある物語でした。
自分はあまりそういった要素のある話を読まないので、いい刺激にはなりました。
これが一つの物語として存在していたらオススメ度は☆☆なのですが
この短編集の、この位置にあるこの物語は☆☆☆です。
とある偶然で出て行った父親に出会う主人公。
父親にいきなり商売の話を持ち掛けられ、借金のあった主人公は仕方なくその話に乗ることに。
しかし、その商売の内容は人殺しであった…。
獲物の男の元へ向かう二人だが、その男のいる場所はすまじき熱帯。
読み終わった後には、確かにすまじき熱帯であったと、誰もが思わされるでしょう。
7つ目の物語 「独白するユニバーサル横メルカトル」
☆☆
この話は世にも珍しい“地図”の独り語りです。
この短編集のタイトルにもなっているこの物語ですが、正直、この短編集の中で一番面白くありませんでした。
まず、地図の独白という形で話をすすめていかねばならないため
どうしても話が分かりにくくなっています。
またこの独白する地図の語り口調が
現代人の私達にはとても読み辛い。
ただ、物語の展開としては好きな話でした。
とある地図が独白する、地図の持ち主の話。
この地図は、元は今の持ち主の父親であるタクシー運転手のもの。
父親が事故で亡くなり、地図は息子が受け継ぐことに。
同じ地図を受け継いだ親子の運命とは。ひたすら地図が語ります。
これが最後の物語です。
9つ目の物語 「怪物のような顔の女と 溶けた時計のような頭の男」
☆☆☆
グロテスク表現が溢れんばかりに用いられた物語です。
私のような人間には面白味のある文章ですが、一般的で、まともな方からすれば、まさに反吐がでるような文章でしょう。
そういった意味で、個人的評価は高いのですが、オススメ度は☆☆☆にさせていただきました。
人間専門の解体屋の主人公。
常に精神を強く持ち、この仕事でも全く根をあげない彼。
そんな彼の秘密は夢にあった。
ある時、獲物としてやってきた
怪物のような顔の女を解体していくなかで、彼の中の何かが弾ける。
以上、著:平山夢明 「独白するユニバーサル横メルカトル」を読み終えての感想は終わりになります。
一つでも気になった物語があった方は
是非!一度この短編集をお手にとってみてください。
ただし、その時には胃に何も入っていないことをオススメします…。
3連続のシェイクスピアから
大分かけ離れた作品となりました、今回は平山夢明の短編集「独白するユニバーサル横メルカトル」を読ませていただきました!
まず表紙で気になりますよね、これ。
作者が平山夢明だということもあり、こういったグロテスクな文章が並ぶ作品が好きな私としては早く読まなくては…!と思いつつ
発売後すぐに購入し、本棚の肥やしとなっておりました…。
今回は短編集なので、それぞれの物語について評価をしていきたいと思います。
因みにこの本に綴じられている物語は全部で8つです。
1つ目の物語 「C10H14N2(ニコチン)と少年ー乞食と老婆」
オススメ度 ☆☆
これは読者である私の問題なのですが、正直、全く話の展開についていけず
納得もできず、何故このタイトルがついたのかもわかりませんでした…。
元より、平山夢明の文体は万人受けするものではないのですが、これは…
ただ、話としては面白かったですね。
主人公の心優しい少年“たろう”が
偶然出逢った乞食と関わるようになりどのように変化が訪れるのか。
想像を超えた展開には天晴れの一言です。
ですが、先ほどにもあげた理解のし難さからオススメ度は☆☆とさせていただきました。
2つ目の物語 「Ωの聖餐」
☆☆☆☆
この物語は、今回の短編集の中では
個人的に一番好きな話です。
他の話よりも、読み終わった後の消化不良が弱いので(笑)
話の展開も読み易いですし、シンプルながら奥深い話で印象にも残りました。
主人公がひょんなことから
世話をするようになる象のような見掛けの人間“Ω”。
この“Ω”を利用し、ある夢を叶えようとする主人公だが…?
ただ一つ、この物語の中には
数学的論理が多くでてくるため
その辺りは少し読み難さもあるやもしれせん。
3つ目の物語 「無垢の祈り」
☆☆☆
これは、ある意味ハッピーエンドと言えるのでしょうかね…?
主人公は女の子です。
私としはこの女の子が受ける凄惨な仕打ちを読むのが少し辛かったですね。
しかし、話の流れの持って行き方は好きです。
義父に酷い目にあわされ
そのせいで学校でもいじめられる主人公。
そんな彼女が出くわす一つの凄惨な事件。
凄惨な目にあう彼女と凄惨な事件とが出逢う時、物語は始まりの鐘を鳴らす。
女性は少し読むのが辛い文書があるかもしれませんのでご注意を。
4つ目の物語 「オペラントの肖像」
☆☆☆
この物語は、現代ではよくあるSF作品といった印象でしたね…。
最後まで読む迄は。
今は読まなくなってしまったのですが
山田悠介の作品も、最後に大どんでん返しを用意していることが多かったですね。
平山夢明にもこのような作品があるということには驚きました。
国によるオペラントー条件付けーが義務づけられた時代の話。
国はオペラントにより、国民をコントロールしていたが
その完璧なはずのオペラントの唯一の天敵が芸術であった。
国は芸術と触れ合うことを禁止し、それを破った者には厳しい処遇が待っていた。
そんな世の中で、国の狗として働く主人公。
ある時、違反者の女性と出逢い一目で恋に落ちるが、国の狗の彼は彼女を救えるのか。
5つ目の物語 「卵男」
☆☆☆☆
この物語に関しては、割りと簡単に予想ができる展開でした。
しかし、その予想の展開を更に深く掘り下げたような物語になっております。
人によっては大きく騙されるのではないかと。
アンドロイドが発明され実用化も現実味を帯びてきた時代。
幼女強姦殺人犯エッグマン。
その彼を捕まえた女性警察官カレン。
エッグマンが監獄で出会う死刑囚205号。
エッグマンは死体の隠し場所を吐く代わりに、自らの自由を要求した。
そんな彼と交渉を重ねるカレン。
エッグマンは205号が自分から情報を引き出す為カレンが用意したアンドロイドだと確信し動く。
エッグマンは無事に釈放されてしまうのか?
6つ目の物語 「すまじき熱帯」
☆☆☆
ワンクッションという意味なのかは分かり兼ねますが、ギャグ要素のある物語でした。
自分はあまりそういった要素のある話を読まないので、いい刺激にはなりました。
これが一つの物語として存在していたらオススメ度は☆☆なのですが
この短編集の、この位置にあるこの物語は☆☆☆です。
とある偶然で出て行った父親に出会う主人公。
父親にいきなり商売の話を持ち掛けられ、借金のあった主人公は仕方なくその話に乗ることに。
しかし、その商売の内容は人殺しであった…。
獲物の男の元へ向かう二人だが、その男のいる場所はすまじき熱帯。
読み終わった後には、確かにすまじき熱帯であったと、誰もが思わされるでしょう。
7つ目の物語 「独白するユニバーサル横メルカトル」
☆☆
この話は世にも珍しい“地図”の独り語りです。
この短編集のタイトルにもなっているこの物語ですが、正直、この短編集の中で一番面白くありませんでした。
まず、地図の独白という形で話をすすめていかねばならないため
どうしても話が分かりにくくなっています。
またこの独白する地図の語り口調が
現代人の私達にはとても読み辛い。
ただ、物語の展開としては好きな話でした。
とある地図が独白する、地図の持ち主の話。
この地図は、元は今の持ち主の父親であるタクシー運転手のもの。
父親が事故で亡くなり、地図は息子が受け継ぐことに。
同じ地図を受け継いだ親子の運命とは。ひたすら地図が語ります。
これが最後の物語です。
9つ目の物語 「怪物のような顔の女と 溶けた時計のような頭の男」
☆☆☆
グロテスク表現が溢れんばかりに用いられた物語です。
私のような人間には面白味のある文章ですが、一般的で、まともな方からすれば、まさに反吐がでるような文章でしょう。
そういった意味で、個人的評価は高いのですが、オススメ度は☆☆☆にさせていただきました。
人間専門の解体屋の主人公。
常に精神を強く持ち、この仕事でも全く根をあげない彼。
そんな彼の秘密は夢にあった。
ある時、獲物としてやってきた
怪物のような顔の女を解体していくなかで、彼の中の何かが弾ける。
以上、著:平山夢明 「独白するユニバーサル横メルカトル」を読み終えての感想は終わりになります。
一つでも気になった物語があった方は
是非!一度この短編集をお手にとってみてください。
ただし、その時には胃に何も入っていないことをオススメします…。

















