れんげの花 何年振りだろう〜


子どもの頃には 田植え前の 田んぼ一面に咲いていた。 よく寝転がって れんげの花輪を作ったもんだ懐かしくて感激しちゃったぁ!


れんげって 食べられるんだぁ 知らなかった。

そういえば れんげを刻んで ニワトリの餌に混ぜてたような 気がする。


れんげの花 で検索してみたら 

茎 葉を乾燥させ、解熱や利尿に用いられた生薬 なんだそうです。

花言葉は「貴方がいれば 私の苦痛は和らぐ」

            「私の苦痛を和らげる」

だって だから 子どもの頃 よく寝っ転がって 遊んでたのかなぁ きっと居心地が良かったんだね。


「手に取るな やはり野に置け蓮華草」という句があり、これは 野花のレンゲは野に咲いているのがふさわしく、何ごとにも相応の場所がある という意味があるらしい う〜ン 感慨深いものがありますねぇ

          (生薬ものしり辞典55より)


なんか 心地好いお話で レンゲのお陰で とても良い気分になりました。


私にも 私に相応しい場所 があるんじゃない?

心地好い場所が……

そんな気がして ちょっと ワクワクしてきた。

探してみるのも いいかもォ〜


このレンゲ草に出会えたのは 散歩しようと出かけた公園で 隣接する山の頂上を目指して歩いていて いつもと違う道に入ったら 落ち葉がたくさんあって歩くたびに カサカサ ガサガサ 音がするのが楽しくて 夢中になって歩いていたら 道を間違えた様で 頂上には行けず 慌てて下山したら 全く違うところに出てしまいました。

そこにいた人に聞いたら 全然違うところに出てしまったみたいで 遠回りになるけど 仕方ないので歩くことにしました。その道端に咲いていたのです。嬉しくて写真撮って 上機嫌でしたが なんと 2時間半ひたすら歩き 足は痛くなるし 大変な思いをしました。

公園の駐車場に辿り着いた時は 自分のノウテンキさに 苦笑いでした。


まぁ 今では 教訓と冒険と ちょっと楽しい想い出になっております。一歩間違えば大変な事になったかも知れないのに…  昔 子ども達が小さい頃 家族で山登りに行くことが 多かったのですが 昼食に鍋持っていって ラーメン作ろうね とか言って 鍋を車に乗せるの忘れてた とか 箸忘れた とか 折角の雰囲気ぶち壊した 一歩間違えば大変な事に…的なことが結構ありました。それが想い出されて 苦笑いでした。相変わらずなこと やってるなぁって…


久しぶりに昔の自分に会えて そうだ! これが私なんだよ。それで良いんだよ って 気が楽になった。


蓮華草 のように 野に咲いているのがふさわしく 何ごとにも相応の場所がある


そう 私には私らしさがあって 相応の場所がある

きっと 見つけられる そんな気がしてきました。




最後まで読んで頂きありがとうございます♪