桜の蕾だったとは……


前日も前々日も雨降りで 久しぶりに散歩に行った

いつもの散歩道で 雨と風にふりおとされたのか みどりの綺麗な 何かの実みたいなものが落ちてたのを見つけて すごく緑が綺麗だったので 拾ってポケットに入れて持って帰った。そのまま忘れていたので 気がついた時には ちょっと萎れてて 良くみると蕾みたいだったので ペットボトルの蓋に水を入れ 一日が過ぎて もしかしたら桜の花かも… と暫く様子を見ることにした。


中から白い花びらが顔を出してきたので やっぱり桜だ と思って開花まで頑張って欲しくて 水を入れて様子を見ているのだけど なかなか 開きそうも無いし また 雨続きで… 太陽の日差しが 待ち遠しいです。太陽の日差しで きっと花も元気になる気がするから…  咲いて欲しい 蕾のままじゃなく 咲いて散って欲しいよォ と願ってまーす。


蕾ちゃんと出会ったのも プレゼントだったのかな?

私も 試練 試練 …  風に飛ばされ 雨に濡れて

揉まれて 花を咲かせられるよう成長できる

日々の生活の中で いろんなことで 躓き 凹みながら 転びながら 起き上がって また歩きだす。


そんな繰り返しを楽しみながら 笑いながら生きていけるようになれたら 最強だ。


今までは なんで私ばっかり…  悔しい〜 許せない

そんな思いで 下を向き しかめ面で 涙を流しながら 生きていた。


人との繋がりを 全部断ち 一人の時間を過ごしはじめて 朝 小鳥たちの囀りに目を覚ますようになり 心が癒され そんな時に出会った 蕾ちゃんのお陰で気づくことができた。 


これからの私の日々の生活も まっすぐ前を向いて 楽しみながら笑みが自然と溢れる生活になる そして

いつか 私が描いていた 世界が広がっているはずだ


私が これから登る山には いろんな道があるだろう自分の身の丈にあった道を 楽しんで歩ける道を歩いていけば 頂上には きっと私が描いていた世界が広がっているはず 目の前を 楽しんで 焦らず 無理をせず my road  を一歩一歩踏み出すように…


生まれて半世紀以上を過ぎ 子ども時代 青春時代 子育て時代 親の死 パートナーの死 までの一つの人生を 生きてきた 私の足跡🐾 と この2年間の経験を糧に 新たな人生という山 を登る 今までとは全く違う道 my road を明るく楽しいものにできたら嬉しいなぁ と思ってます。




最後まで読んで頂きありがとうございます♪