佐々木みゆです。
先日の「ザ・ノンフィクション」で
全身にがんが転移してしまったお母さんを
観られた方はいますか？
とても話題になっていたので
身近でも観ている方が多くいました。
全身にがんが転移して
死を間近にしたお母さんは
スイスでの安楽死の道を選ぶんです。
愛する旦那さまや
まだ未成年の２人のお嬢さまもいて
生きられるなら
みんなと一緒に楽しい思い出を
沢山作りたかったことでしょう。
でも、３年という長い闘病生活で
もう心も体も限界に来ており
家族みんなに苦しむ姿を見せたくないということで
安楽死という道を選びました。
そして、ご家族も
聡明なお母さんの決断を尊重し
悲しい気持ちを押し殺して
笑顔で
スイスに見送る姿に
もう涙なしで画面を
観ることができませんでした。
私がとても印象に残ったシーンがあって
安楽死する数分前に
お母さんやご家族が
お互いに伝えてた言葉が
●大好きだよ
●ありがとう
だったんですよね。
人は、死を間近にすると
この言葉を大切な人に
伝えたくなるんだなって思ったんです。
でも、実際は
身近な家族だからこそ
つい恥ずかしかったり
いつでも言えるだろうと思って
・大好きだよ
・ありがとう
を心から何度も伝えている人は
そう多くないように感じます。
私も、以前は
中々言葉で気持ちを伝えるのが
恥ずかしいと思っていました。
でも、半年前から
感謝をノートに書き始めてから
子供たちに
毎日
●大好きだよ
●ありがとう
を言えるようになったんです。
感謝ノートを始める前は
●なんとなく伝わっているだろう
●わざわざ言葉に出さなくてもいいい
と思っていたように感じます。
でも、必ず毎日
この言葉を言うようになってからは
子供との信頼関係や絆がとても深まりました。
そして、ちゃんと言葉にして伝えることで
お互いに心が満たされて
幸福感がとても上がりました。
感謝ノートのおかげで始められた
この幸せな習慣を
これからもずっと続けていきたいなと思っています。 
そんな家族に言葉で愛を伝える
大切さに気づくことができたきっかけである
感謝ノートを半年以上続けてきて
子育てに本当にイライラしたり
悲しかったり
怒ったりすることが０になった！
という訳ではないのですが(笑)
本当に大切な家族っていう存在を、
命がある早いうちに
気づくことができて
本当によかったなと思っています。
●子供との関係が悪い
●どうやって子供と関係をよくしたらいいかわからない
●子育てがしんどい
という人にこそ
感謝ノートはとってもおすすめです＾＾
後悔のない人生のために
親子で楽に楽しく幸せな時間を過ごせる
感謝ノートを始めてみませんか＾＾
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