世の中には”金額では量れない重要さ”というのもあるでしょうが。

桜を見る会」に関して、「私たちの税金5000万円が!私物化だ!徹底追及するぞ!」って。
国会や議員が長時間費やすにしては、5千万円って金額が小さくない?コストとのバランスは気にしないの?

先日、私はパリ協定について

 「世界最大の温室効果ガス排出国である中国の削減目標が『GDPが増えるほど、許されるco2排出量が増えていく仕組み」になっている。

これじゃあ他国がどんなに頑張っても、世界のCo2排出総量は減らないのでは?
効果が見込めないこんな計画に、日本政府が約1600億円も出すのは疑問だ」
と書きました。

<パリ協定は「中国は温室効果ガス排出量を増やしてもいい協定」 - 人生の3つの坂。上り坂、下り坂、まさか。> http://blog.livedoor.jp/sumzw/archives/5678533.html

<全国地球温暖化防止活動推進センター>

https://www.jccca.org/chart/chart03_06.html 


<わかる!国際情勢>Vol.150 パリ協定 - 歴史的合意に至るまでの道のり 外務省>
https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/pr/wakaru/topics/vol150/index.html
1600億円ってことは、”桜を見る会・5千万円コース”なら3200回分の「私たちの税金が!」ですよ?何故これについては全く騒がれないのか?
(もしかしたら・・・)

 

 

と思って調べたら、アンノ、ジョウ。 

 

「・緑の気候基金(Green Climate Fund: GCF)は、気候変動に関する国際連合枠組条約(UNFCCC)に基づき、途上国による温室効果ガス削減(緩和)と気候変動の影響への対処(適応)を支援するために設立された多国間基金。

• GCFの最高意思決定機関は、GCF理事会。UNFCCC締約国会合(COP)に対して責任を負う。年3回開催し、案件の承認等を実施。

24名の理事及び24名理事代理(※)で構成され、任期は3年。意思決定は、原則コンセンサス。

※先進国と途上国から半数ずつ。我が国からは、理事を外務省、理事代理を財務省が務めている。」 

<緑の気候基金(GCF)について - 経済産業省>

www.meti.go.jp/policy/energy.../global.../gcf.pdf -

これこそ”私物化”じゃないのか?
我が省の利益になる支出だけ、は問題ない
という。