"桜を見る会の追及一色 "なのはーーー
確かに立憲民主党と国民民主党が、党として最も力を入れてるのは"桜を見る会"ですが、他の話についても言及してはいます。
立憲民主党は
<記述式試験中止法案を衆院に提出。「桜を見る会だけではなく、こちらを中止をすべき」と川内議員 >
https://cdp-japan.jp/news/20191114_2301 #立憲民主党
「共同会派を組む立憲民主党、国民民主党、衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」、社会民主党と共産党は14日、「独立行政法人大学入試センター法の一部を改正する法律案」(通称:記述式試験中止法案)を衆院に提出しました。
大学入学共通テストはマークシート式試験として実施する旨を法律に定め、記述式試験の導入を中止することを求めています。」
という法案を提出したり、次のような提言?をしています。
<2020年度税制改正 ・ 重点項目について >
https://cdp-japan.jp/news/20191206_2403 #立憲民主党
財務金融部会が消費税について「消費税の 10%への増税は過ちであり、本来は従来の税率(8%)に戻すべきであるが〜」
ととても控えめにですが、書いています。
国民民主党の玉木雄一郎 @tamakiyuichiro 代表は
「世界的に自社株買いが増えている。
一方で労働分配率は低下傾向で、日本では43年ぶりに低さ。消費を軸とする好循環を作るためには、企業の利益を株主だけでなく働く人に還元できるかがポイント。
労働分配率を高めた企業に重点的に法人税を減税する「賃上げ減税」が必要。現行制度は要件が厳しすぎる。」https://mobile.twitter.com/tamakiyuichiro/status/1201259923574624256
「安倍首相は「生産性向上や人材への投資も将来に残せる」との感想を述べたとのこと。 これ私が言い続けている #こども国債 そのもの。
財政法改正して公債発行対象経費の見直しを自民党にやれたら太刀打ちできない。
野党が単にプライマリーバランスにこだわるような政策を言っているうちはダメだ。」
https://mobile.twitter.com/tamakiyuichiro/status/1200216468572401670?p=v
とツイートしています。
私、この話はかなり同意できるのですが、党としての意見にはなっていないのが玉にきず。
で、こうした話は一切マスメディアで報じられない。報じられなければほとんどの国民が知ることはない。だから野党はマスメディア受けを優先する。
したがって「最初から野党が桜を見る会の追及一色だった」のではなく、
桜を見る会関連しか報道されない→それ関連なら大きく報道される→
「野党が桜を見る会の追及一色になっていった」のでは?
英語の民間試験が延期になったのは、その問題点などをマスメディアが報じたから。
それによって世論が"民間試験導入に反対、少なくとも延期"に傾き、政府与党がその空気を感じてとりあえず延期にしたかんじですよね?
マスメディアが報じていなければ、私たち多くの国民はよくわからないまま特に反対することもなく、政府与党の方針通りに実行されていたはず。野党だけでは政府与党の方針を転換させることはできませんから。
「英語の民間試験延期」で思い知らされたのは、「結局やっぱりまだ、モノゴトはマスメディア次第で決まる」ということでした。悔しいですが。