今回の選挙は「総合的に考えてどの政党なら任せられるか?どの政党が最もマシか?」ではなく、「政府に刺激を与え、その結果良い方向に進みそうな党はどこか?」で投票先を決めようと思います。

まず、10月からの消費税10%への増税は確実に実施するなんて言っちゃってる政党には投票しません。

記録的な日照不足や低温」によって経済や生活に悪影響が出るのは間違いない状況で、確実に消費にブレーキをかける「消費増税を実施する」なんて、超人的なドM
私には全く理解できません。


候補者たちは「〜をやります!」と似たりよったりのことを言ってますけど、「どうやって〜をやります!」と具体的な事になれば結局多くが「カネの話」になる。

でも今のように財務省に従っている限りは、「どこかに予算を増やすためには別の予算を減らせ」や「財源の為に増税だ」というお馴染みの話にいきつく。
この状況が変わらなければ誰が当選しても大きな改善は見込めない。今までがそうであったように。

問題の根本を変える為にはどうすればいいか?
たとえばどこかの党が30議席増えるとしたら、どの党なら最も効果が見込めるかーーー


世の中が「現実がどうなろうと財務省の言う通り」なのは、やっぱり財務省の権限(予算と税制)が大き過ぎるからじゃないか?それを分散させる歳入庁の創設」が最優先すべきことじゃないか?

日本維新の会公約、「歳入庁の創設」はこれまで国会でも取り上げてるし、もっと議席が増えれば・・・。
この“元職”の人↓は以前国会で取り上げていたし、自身のHPにも記載がある。

 

しばた巧 オフィシャルサイト

https://shibatatakumi.com/policy

「・歳入庁を設置し徴税と社会保険料の徴収を一元化」


今回、私の“比例”の1票はこの人にして、“選挙区”も維新の人に賭けるか。
 

日本維新の会にはよりによって、「日本は財政破綻する!」「ハイパーインフレになる!」という本を沢山書いている人物もいるのがアレだけれど。

イイカンジの結果になるといいな。