選挙時恒例、中学生時代の友人が「久しぶり〜」と、ウチにやって来ましたが。
まず、「10月からの消費税10%への増税実施」を公約にしている政党には投票しません。
増税が必要な理由、使途、対策等など全く納得できない、チャンチャラおかしい話ばかりですから。
中学生時代の友人の“お願い”は受け入れられません。
そして今日、良くないニュースなのに良いニュースになるかもしれないニュースが。↓
<中国成長率6.2%に減速 4~6月、1992年以降で最低:日本経済新聞> https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47362250V10C19A7MM0000/
「中国国家統計局が15日発表した2019年4~6月の国内総生産(GDP)は、物価の変動を除いた実質で前年同期より6.2%増えた。1~3月期から0.2ポイント縮小した。リーマン・ショック直後の09年1~3月期を下回り、四半期ベースで統計を遡れる1992年以降で最低だった。」
安倍総理たちは「リーマン・ショック級のことが起こらない限り、消費税は今年10月に10%に増税する」※と何度も述べてきました。
「リーマン級ない限り」
「リーマン級ない限り」
からの
「リーマン級のこと起きた」です。
これにくわえ、選挙で「増税反対」を掲げている政党の議席が増えれば(与党側の議席が減れば)・・・。
「10月からの消費税10%への増税は見送ります。私たちは『リーマン・ショック級のことが起こらない限り』と一貫して何度も述べてきました。そしてそれが起こってしまったからです。ブレていません。」と言われたら、“消費増税しろ派”は反論できるか?
「消費税10%への増税」は延期or凍結する可能性が出てきた?
今度の選挙の重要さが増したと思います。
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<首相、消費税「リーマン級ない限り引き上げ」 予算委:日本経済新聞>
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO37210990R01C18A1000000/
<消費税、リーマン級の出来事ない限り引き上げ方針に変更ない=菅官房長官>
https://jp.reuters.com/article/consumption-tax-suga-idJPKCN1RU0R2