今のキタとの問題も”これまで先送りしてきたツケ”でしょう?
そしてまた別のツケがーーー。

どうしても子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)を”悪”にしておきたい?
以下のニュースをご存知でしょうか?

<HPVワクチンの論文撤回 英科学誌「不適切な方法」:朝日新聞デジタル> https://www.asahi.com/articles/ASL5D7J3ZL5DULBJ00D.html

<HPVワクチン:英科学誌が論文撤回 「手法不適切」 - 毎日新聞> https://mainichi.jp/articles/20180513/ddm/041/040/140000c

<英誌、東京医大の論文撤回 子宮頸がんワクチン研究 - 産経ニュース> https://www.sankei.com/life/news/180513/lif1805130042-n1.html @Sankei_newsさんから

この見出しを読んでの印象は、内容とは正反対のはずです。だって内容は「”HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)による健康被害”の証拠とされてきた論文が撤回された」のですから。

昨年末にも書きましたが、あの時も”事実とは逆の印象を与える見出し”でした。
相変わらず誤解させる気マンマンの報じ方
本文には書いているし、誤解したのは読者の責任ですから」というつもり?
 
もう国際的にはもう決着がついている話らしいのに。
”せんもんか”が常に正しいとは思いませんが、これについては信用できます。

<サイエンス誌も速報した子宮頸がんワクチンマウス実験「論文撤回」。日本メディアも報道を|村中璃子 Riko Muranaka|note(ノート)>
https://note.mu/rikomuranaka/n/nee6259c18482

<「子宮頸がんワクチン訴訟」で明らかになった「情報」と「制度」の不足> https://www.huffingtonpost.jp/foresight/cervical-cancer-vaccine_b_9631086.html
『HPVワクチンの有効性については、専門家の間では、国際的なコンセンサスが確立している。
〜日本人の研究者の中には、HPVワクチンの副作用の可能性を主張している人もいるが、エビデンス(科学的根拠)相当のレベルの高い論文を出している人はおらず、専門家の間では相手にされていないというのが実情だ。〜』



よく見聞きする、日本の財政については「将来世代にツケを払わせることにな」りません。
でもこのHPVワクチン問題こそは、その方向に進んでいると感じます。
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<「子宮頸癌ワクチン接種が脳に影響を及ぼす可能性を示唆する証拠」は・・・ - 人生の3つの坂。上り坂、下り坂、まさか。> http://blog.livedoor.jp/sumzw/archives/5477170.html

<平成28年3月16日の成果発表会における池田修一氏の発表内容に関する厚生労働省の見解について 厚労省>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou28/tp161124.html
『厚生労働省としては、厚生労働科学研究費補助金という国の研究費を用いて科学的観点から安全・安心な国民生活を実現するために、池田班へ研究費を補助しましたが、池田氏の不適切な発表により、国民に対して誤解を招く事態となったことについての池田氏の社会的責任は大きく、大変遺憾に思っております。
 また、厚生労働省は、この度の池田班の研究結果では、HPVワクチン接種後に生じた症状がHPVワクチンによって生じたかどうかについては何も証明されていない、と考えております。』