元総理大臣二人が、また何か言っています。

あの二人に是非読んでほしい、<安全。でも、安心できない…―信頼をめぐる心理学 (ちくま新書)>という本があります。
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感情ヒューリスティックは現実の関係性から私たちの判断を逸脱させ、世界に存在する事物を、<ローリスク・ハイリターン>の善玉と、<ハイリスク・ローリターン>の悪玉とに分かれているように感じさせてしまう。

例えば<原子力>という言葉に対してネガティブな感情を抱くと、原子力発電という技術はリスクばかり高くて、ベネフィットはわずかなものでしかないと判断され易くなる。
逆に「太陽の力」、「自然エネルギー」という言葉にポジティブなものを感じると、太陽光発電や風力発電は、リスクが低い上に、ベネフィットも大きなものと認知され易くなる。
』(「安全。でも安心できない」より)
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 また、「安心を得るためには<感情の共有>や<信頼>が大事だ」ということも書いてあります。
「“安心“という気持ちを求めている人に、安全の根拠を淡々と示していってもダメってことですかね?

あ、この本はむしろ安倍総理にお薦めすべきかもしれません。