言い易いように思えるパタカ
診察に行くと毎回言わされる
またかと思っていた。
なんでパタカなんだろう?と
思っていたが先日新聞で
「滑舌でセルフチェック」という題の
こんな記事を見た(要約すると)
パ
タ
カ
「パ」は唇を使う破裂音その為
うまく発音できないと
食べこぼしのしやすさにつながる
「タ」は舌の先をを動かすため
口の中の食べ物を左右に動かす力と
関係する
食べ物を噛み砕く力に関わる
「カ」は発音するとき舌の付け根部分を
動かすため弱くなると飲食物を
飲み込む力が衰える
このまま衰えが続くと食べ物を飲み込めず
口から気管に入ってしまう
誤嚥性肺炎のリスクが高まる
口の周り筋力が弱まりそれらを
引き金に全身のフレイルにつながる
傾向にあると指摘されています
パタカを多く発音して
オーラルフレイユ
(口の周りの筋肉が衰えること)
を防ごうではありませんか
まさかパタカにこんな意味があるとは
思ってもなかったオヤジでした^ ^