˚✧₊⁎⁎⁺˳✧༚
海斗は夢の中...
プールではしゃいで
お腹いっぱい食べて
夜は花火して...
子供達もそれぞれのパパに抱っこやおんぶで帰って行った
とても、楽しくて...有意義な一日だった
翔「...疲れてない?」
智「...うん、大丈夫。カイ、寝た?」
翔「ふふ...3秒もかからずに寝息が聞こえてきたよ。お風呂で殆ど寝てたしね」
智「今日はお疲れ様だったね?ずっと火の前で大変だったでしょ?」
翔「俺は大丈夫。途中からパパさん達が参戦してくれたし。よく飲んでよく食べて...いろいろ話せて...ほんと良い一日だったね」
智「良かった...。翔くん...僕ね...本当は本当にちょっとだけ...親御さん達とは距離を置いてた...詳しく聞かれるのが...ちょっとだけ...嫌で...」
翔「...うん。そう思う事は悪い事じゃないよ?」
子供の頃からよく人を見ていた智君
興味本位で近寄ってくる人を敏感に察知して上手に距離を取ってきた
智「でも...今日来てくれた皆んなは...本当にいい人達で.....僕の事、違う目で見てなくて...」
そうだね...ほんと、今日みなさんに来てもらえて良かった...
「さとちゃん、こんにちは!お邪魔します!」
皆さんの第一声に...智君の目がみるみるうちに水分過多状態。
最初こそそばにいたけど、しばらくして...少し離れた場所から智君を見ていた
暑さには強い方だけど、この酷暑だ...無理はさせられないからね、頑張りすぎないように。
ジェシーくんパパが俺の所に来てくれて
その後に樹君と雅美さんのお孫ちゃん...それぞれのパパが集まり火の周りでパパ会。
色々と...話せた
『実は...テレビに出ていたような人だから、俺達みたいな田舎者をバカにしてるようなセレブな人だと思ってたんです(笑)』
『途中から名前で呼ぶより最初から“さとちゃん“呼びでいこう!って打ち合わせしてたんですよ』
『話しかけて良いのか分からなくて...でも、ずっとお話ししてみたかったんですって』
それぞれの奥様の話をして...
連絡先まで交換して。
次は誰のお家に集まる?なんて話もして...
実の所...ジェシー君と樹君の親御さんは、智君が海斗を産んだ、とは思っていないかもしれない
詳しい事は敢えては話していないから。
聞かれたら隠すつもりはない。
海斗の誕生はとても
誇らしい事だから。
受け止め方は人それぞれ
離れて行く人もいれば
全てを受け入れてくれる人達もいる
甘いと言われても構わない
ずっと...優しい景色が二人を包んでくれますように...と、いつも俺は願う
最後にみんなで撮った写真
初めて出来たパパ友とだらし無く笑う自分と
やっぱり可愛い智君と海斗。
うん
今日も幸せだ...