空海より現代人へ(5) 大日如来からエル・カンターレへ密教の黎明 | アトランティスからの伝言

アトランティスからの伝言

ご訪問いただきありがとうございます。

かごめかごめ
籠の中の鳥は
いついつ出やる
夜明けの晩に
鶴と亀が滑った
後ろの正面だあれ?

 

 

このブログの管理人の私が、本質的にはホームレスを十六年間続けてきたのを知る人はいない。(当時)

 

すんでの所で名実ともにそれに甘んじる事態は回避したが、まさに紙一重で路上生活者となってもおかしくないところまで追い込まれた。

 

そのような窮地に至っても、なお助け出してくれる人がいて、衣食住が満たされつつ、人生の最後のミッションとして「アトランティス」や「かごめ唄」のブログを綴れる幸いを、天に感謝せずにはいられない。

 

つくづく、これは天恵であり恩寵(おんちょう)以外の何ものでもないと感じ取っている。

 

私の人生のしめくくりに際して、これら二つのテーマについて、他のブロガーの皆さんのように器用に、巧みに、的確に文に記せるとは思えない。

 

しかし、魂の滋養となる言霊(ことだま)の神秘と力は、これを見抜き掘り出した者にとっては、押し黙って自分の懐に隠し置くことは天意が許さない

 

「アトランティス」はもはや絶版となって久しく、そのままでは完全に忘れ去られてしまう運命にあったようだ。

 

我ら日本人の、本来皆が授かっている繊細な感受性は、近来の騒々しく殺伐とした映像文化には、本来馴染(なじ)まないと考える。

 

正義倫理人道も打ち捨てられ、悪や暴力に対し、同じ思考と腕力を用いて対抗するパターンは、愛について深く思いを巡らす余地を強引に剥ぎ取ってしまう。

 

倒せばよい、潰せばよい、封じればよい、殺せばよい、といった短絡的思考が蔓延し、世間のあらゆる無慈悲な事件として顕在化している。

 

もう、一人一人がこの恐ろしい非人間化野獣化に危機感を抱き、それぞれが本来の無垢で美しい心を取り戻すための努力を開始すべき時だ。

 

なるもの、なるもの、なるものの何たるかに立ち返り、醜悪な映像文化と縁を切り、本来の麗しい大宇宙と大自然に心を向けるべきではないか。

 

アトランティス」は、その物語の中で巨悪の醜(みにく)さ惨(むご)さ悲惨さを余すところなく表現しつつ、一方で愛、慈悲、赦し、不滅の霊的真実について詳細に述べている。

 

そのために、私はホームレスの瀬戸際に自らを追い込んでまで「アトランティス」の音声化と取り組んだ

 

こんなことは、今まで通りの酪農と畜産の多忙な毎日の片手間では到底成し遂げられなかっただろう。

 

そんな多額な代償を支払った上、ホームレス寸前の身の上を耐えてきたのだ。

 

長い人生には実に様々な出来事が待っている。

 

ある人との出会いが、困難と苦しみと苦い思い出の発端となることも多い。

 

同時にそれがあるからこそ、本質的なミッションを可能にし、自分を発揮できる機会を得ることも事実だ

 

十三年間のブランクに別れを告げるつもりで、住民票があるはずの鳥取県K市役所に転出証明書を請求したら、昨年の段階で消除されている旨、通告を受けた。(当時)

 

そのため本籍地の岡山県真庭市に戸籍抄本と附票の送付を手続きした。(当時)

 

この「かごめかごめ」関連ブログの最後のほうで触れることになる「美作国(みまさかこく)」である

 

人生途上で直面せざるを得なかった、ネガティブな出会いとその顛末も、本来の使命にしっかりと根を張っている

 

そんな事実に思いを馳せることができる自分に、ひとり祝杯を上げよう。

 

 

 

本文は去年12月月6日から連載した「弘法大師空海からの伝言」を加筆修正したものです。

 

 

 

それでは豊鍬入姫倭姫の奉斎による、数多くの元伊勢と呼ばれる神社の存在は、どのような意図と目的創建あるいは指定されたのでしょうか。

 

 籠神社HPより


まず崇神天皇の皇女豊鍬入姫の足跡から見てみましょう。
 

籠神社HPの年表には次のように記載されています。


崇神天皇39年(紀元前59年)
豊鋤入姫命が倭国笠縫邑から天照大御神を但波の吉佐宮に遷す

 

崇神天皇43年(紀元前55年)
天照大御神が吉佐宮から倭国の伊豆加志本宮へ遷る


 

つまり吉佐宮(現在の籠神社)での奉斎期間は4年間でした。


その後再び三輪山のある磯城に戻り、伊豆加志本宮で8年間奉斎しました
 

 伊豆加志本宮

 

倭姫命世紀豊鍬入姫命の条には次のように記載されています。


 三十九年[壬戌]、但波の吉佐宮(余社宮)に遷幸し、四年間奉斎。ここから更に倭国へ求める。この年に 豊宇介神(とようけのかみ)が天降って(大神に)御饗を奉る

 

 四十三年[丙寅]、倭国伊豆加志本宮(厳橿之本宮)に遷り、八年間奉斎。


 五十一年[甲戌]、木乃国奈久佐浜宮(名草浜宮)に遷り、三年間奉斎。この時、紀国造は、舎人 紀麻呂、良き地口・御田を進った。


 五十四年[丁丑]、吉備国名方浜宮に遷り、四年間奉斎。この時、吉備国造は、采女 吉備都比売、地口・御田を進った。

 


豊鍬入姫は伊豆加志本宮で8年間、紀伊の奈久佐浜宮で3年間、更に吉備の名方浜宮にて4年間奉斎しました。


そして再び出発地の倭笠縫邑に戻り、斎王の任を姪の倭姫に託しました

 

 

倭笠縫邑 檜原神社


以上のように豊鍬入姫の巡幸は(現在の)奈良→丹波→奈良→和歌山→岡山→奈良の順、遠距離で長旅の連続でした


紀伊の奈久佐浜宮と吉備の名方浜宮は播磨灘と紀伊水道に面し、その先に四国が控えます。


豊鍬入姫は四国に存在する特定の場所を示すため、二カ所の指示標識を設けたのではないでしょうか


仮に徳島県の剣山が標的だったとすると、それぞれの位置座標は次の通りです。


剣山 徳島県三好市東祖谷 

     北緯33度51分 東経134度05分
名方浜宮 岡山市北区番町

     北緯34度40分 東経133度55分
奈久佐浜宮 和歌山県和歌山市

     北緯34度09分 東経135度11分


このように豊鍬入姫は籠神社に秘された奥義を明示し、続く倭姫は畿内各地に元伊勢を創建することで、逆にそれを隠匿したのではないでしょうか。

 

つまり本当の元伊勢という「木」を覆い隠すために、これと対照的な土地に次々とフェイクの「木」を植えまわったということです。

 

そこに太陽神・天照大神大日如来・エルカンターレ神意が反映されていたのは間違いありません。

 


では次回に続けます。

 

今回も最後までお読みくださり、誠にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

崇神天皇の皇女豊鍬入姫および倭姫による、

二十数社に上る元伊勢神社創建の目的は、

真の元伊勢たる吉佐宮(現在の籠神社)の存在を覆い隠し、

四国に眠る地球皇家の秘宝を

救世主顕現の時代まで無事に庇護する為だった。

(コミック書籍の内容とは関係ありません)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 
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*** ご 案 内 ***

こんにちは  ご来訪を心より感謝いたします

このブログの管理人 Hiroshi Onishi です

大切な「音のお知らせ」が届きました

消印は紀元前1万年 つまり今から1万2千年前

ものさしを替えればつい昨日のお話です

時空を超えて送られてきた 玉手箱の中を覗いてみませんか

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  ありがとうございました

 


 

 

今回の「コロナ禍」は、民間及びNHKによるフェイクニュース報道の、大衆操作の「威力」の恐ろしさというものを嫌というほど見せつけられました。

 

どうして大衆というものは、これほど欺瞞に溢れ悪意に満ちたニュースメディアにやすやすと乗せられてしまうのでしょうか。

 

新型コロナウィルスそのものよりも、自分たちが騙されてこのような意味のない行動に、国家の大号令の下、唯々諾々(いいだくだく)と羊の群れさながらに盲従している姿こそ、本当に恐れるべき核心だということを学ぶ必要があるように思えます。

 

爆発的感染も医療崩壊も、現在の患者数と感染者推定数の推移では、まず起こりえません。

 

メディアの役割とは正しい現状を民衆に知らせることであり、私利私欲のために恐怖をあおり、社会を大混乱に陥れるためにメディアという影響力の強大なシステムを独占することは、明らかな反社会的犯罪であると断言します。

 

どうかテレビや新聞の報道に踊らされることなく、冷静に、冷徹に現状を見つめてください。

 

この主張文は2020年4月22日付け日記

「♪かーごめかごめ(4)」以来

内容を変えず一貫して説き続けてきたものです。

今後も連続して掲載を続ける所存です。