弘法大師空海からの大切な伝言(26)完 | アトランティスからの伝言

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ご訪問いただきありがとうございます。

かごめかごめ
籠の中の鳥は
いついつ出やる
夜明けの晩に
鶴と亀が滑った
後ろの正面だあれ?

 

 

本文は去年12月6日から連載した「弘法大師空海からの伝言」を加筆修正したものです。

 

 

 

 

一昨年11月27日から書き始めた「かごめかごめ」日記。(当時)

 

かごめ唄を追求すると、四国阿波の山中に隠された「神宝」に言及せざるを得なくなります。

 

ただ、それは事の成り行きというもので、そのものが本来のテーマではありません

 

必要以上の追求は、「かごめ唄」そのものの持つ、「暗号」解読という目的から逸脱する危険をはらみます。

 

「かごめ唄」では、「いついつ出やる」と歌い、具体的で詳細な「時の指定」を明らかに意図的に避けているのです。

 

その「時の徴(しるし)」については、「つる」と「かめ」が「すべった」ときとしか唄われておらず、その期間については数十年から百年の幅を持つと考えられます。

 

すなわち「つる」である「魚座」の時代(紀元元年から紀元2160年)、それに続く「かめ」つまり「水瓶座」の時代(紀元2160年から紀元4320年)の移行期が、「つる」と「かめ」が「すべる」期間なのです。

 

厳密には、キリスト誕生の瞬間から始まった「魚座」の時代は、残すところあと140年ほどとなりました。


プレアデス星団

プレアデスの主星アルシオネから放出される光の帯「フォトンベルト」と、

その中に侵入する太陽系模式図。

すでに太陽系全体がベルト内に侵入した。

 

 

黄道十二星座の割り当てから数えればその通りですが、フォトンベルト侵入というプレアデス恒星系との相対関係から見ると、太陽系の全惑星が光のベルトに突入してからすでに7年が経過したことになります(当時)

 

その観点からは「魚座」の時代が終了し、今すでに「水瓶座」の時代が訪れていると言えるのです。

 

プレアデスの日本名は「すばる(昴)」。

 

「魚座」と「水瓶座」を結び付けるものは「すべる」であり、「すばる」の関与が暗示されています。

 

大きな時間帯で時代が移り変わる時、古い時代の残滓が完全に過去のものとなるには、やはりそれなりの長い期間を必要とするでしょう

 

マヤ暦とはプレアデス星団のマイヤ星からもたらされた暦であり、フォトンベルトは同星団のアルシオネ星から発される精妙な電磁波の帯です。

 

獅子座と魚座の時代は、地殻の大変動を伴った「臼の壊れる」時代であり、「うしろの正面」にあたるかつての獅子座の期間に、アトランティスとムーの二大陸が大海没を起こして地球上から姿を消しました。

 

その同じ「破壊と再生」の大時代が、一万一千年の「闇の時代」つまり太陽神・天照大神の長い岩戸隠れの期間を経て、再び訪れたと言えるのです。

 

天照神話の「岩戸隠れ」「岩戸明け」は、単なる作り話ではなく、深遠な宇宙的真理を内包する寓意として存在します。

 

これも「かごめ唄」同様、どのように読み解き、内在された本意を引き出すかが問われるのです。

 

 

「かごめ唄」の謎解きは過去の日記で一通り書き尽くしたつもりですし、その考え方に現在も変わりはありません

 

最初は「鶴と亀」の詩句に黄道十二星座の二者を関連付けることに、自分でもこじつけの感をぬぐい切れず、冗談半分のつもりでいたのです。

 

しかし、四国四県の形状が星座の主要四方位を見事に描いている事実から、現在は自説に盤石の自信を持っています。

 

四国四県 愛媛(獅子座=ライオン)、香川(牡牛座=牛)、

徳島(水瓶座=人間)、高知(蠍座=蠍・鷲)

 

 

黄道十二宮(十二星座) 現在の春分点が魚座から水瓶座に移りつつある

 

唄と遊びが同期し結ばれた時点で、図らずもその仕掛け人まで判明し、現代の謎解き担当員に課せられた仕事は一応これで終了したのではないかと考えています。

 

弘法大師空海  「かごめ唄」を子供の遊びのタイムカプセルに託した

 

出発地から旅を始め、やがて再びその旅の初めに戻ってきて一つの結界を生み出すように、今回の探究の旅路も若き日の原点に回帰して一通りの完成を見たようです。

 

岡山県勝田郡奈義町 滝山の中腹に鎮座する滝神社


この事をいくら声高に叫んだところで、通じないところは通じないし、通じて理解してくださる所にはそれなりに影響を及ぼしえたことと考えます。


地球人の一人として、この惑星上の任意の場に視点を定め、目の前のしがらみに満ちた現実に翻弄されることなく視野を拡張し、太陽の通り道に道標のように置かれた十二の星座に広げた時、時間的および空間的な全く新しい視野と感覚を得ることができるのです。

 

地球の視点を中心にした時間と空間の拡張 地心占星学は卜占とは別物です


とりあえず「空海の手紙」の改訂版「空海からの大切な伝言」は、この時点で結びにしたいと思います。


取り扱うテーマがあまりにも大きすぎ、とても凡夫の手に負えるものではないことが明らかだからです。


深追いすれば必ず宝探しゲーム感覚の好事家とのかかわりを避けられないので、思い切った決断も必要な段階に来たと考えています。


たくさんの「いいね」もありがとうございました。


それ以上に嬉しいことは、毎日のページ別アクセス上位五つを調べますと、昨年の末に書いてきた「かごめかごめ」シリーズのどれかが、必ず一つ以上読まれていることでした。


私にとってはそのことが何にもましてありがたく、嬉しく、励みになっています。


また気が向いた時に、ブログの日記を綴りたいと思います。

 

 

 

岡山県の滝 【奈義町 滝神社の雄滝:雌滝】癒しの里へようこそNature of Japan より

 

(阿波剣山の所在を示す、美作国に置かれた「北の標識」です)

剣山 北緯33度51分 東経134度05分
滝神社 北緯35度09分 東経134度09分

(参考) 東の標識は熊野本宮大社

剣山 北緯33度51分 東経134度05分
熊野本宮大斎原 北緯33度50分 東経135度46分

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「かごめかごめ」インデックスページ 

http://ameblo.jp/3t14159/entry-12233080619.html

 

 
 

 

 

 

 

 

崇神天皇の皇女豊鍬入姫および倭姫による、二十数社に上る元伊勢神社創建の目的は、真の元伊勢たる吉佐宮(現在の籠神社)の存在を覆い隠し、四国に眠る地球皇家の秘宝を救世主顕現の時代まで無事に庇護する為だった。

(コミック書籍の内容とは関係ありません)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 

 

 

 

今回の「コロナ禍」は、民間及びNHKによるフェイクニュース報道の、大衆操作の「威力」の恐ろしさというものを嫌というほど見せつけられました。

 

どうして大衆というものは、これほど欺瞞に溢れ悪意に満ちたニュースメディアにやすやすと乗せられてしまうのでしょうか。

 

新型コロナウィルスそのものよりも、自分たちが騙されてこのような意味のない行動に、国家の大号令の下、唯々諾々(いいだくだく)と羊の群れさながらに盲従している姿こそ、本当に恐れるべき核心だということを学ぶ必要があるように思えます。

 

爆発的感染も医療崩壊も、現在の患者数と感染者推定数の推移では、まず起こりえません。

 

メディアの役割とは正しい現状を民衆に知らせることであり、私利私欲のために恐怖をあおり、社会を大混乱に陥れるためにメディアという影響力の強大なシステムを独占することは、明らかな反社会的犯罪であると断言します。

 

どうかテレビや新聞の報道に踊らされることなく、冷静に、冷徹に現状を見つめてください。

 

この主張文は2020年4月22日付け日記「♪かーごめかごめ(4)」以来

内容を変えず一貫して説き続けてきたものです。

今後も連続して掲載を続ける所存です。

 

 

 
 
 
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*** ご 案 内 ***

こんにちは  ご来訪を心より感謝いたします

このブログの管理人 Hiroshi Onishi です

大切な「音のお知らせ」が届きました

消印は紀元前1万年 つまり今から1万2千年前

ものさしを替えればつい昨日のお話です

時空を超えて送られてきた 玉手箱の中を覗いてみませんか

もしかすると太古の記憶が 懐かしく蘇るかもしれませんよ

合成音声全229ファイル 総計85時間33分 1.74GB

試し聞き、フリーダウンロードは下記よりどうぞ…

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(マイクロソフト社のクラウドサービス  「OneDrive」を利用しています)

お楽しみいただければ幸いです 

 

 

 

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空海の伝言INDEX  http://ameblo.jp/3t14159/entry-12293790248.html#ind

 

 

 

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