パパッとできて、なんだか美味しい。オリーブとピクルスのピンチョス
こんばんは。ヤミーです。
更新の間が空いてしまいましたが、病気ではなく、仕事が立て込んでいたためですので、ご心配なく!
この土日は、東京都は外出自粛ですね。今年は、お花見ができないのは残念ですが、来年桜の下で乾杯できるように、がまんして、おうちで乾杯しようと思います。(酒は飲む。笑)
ということで、ただヨウジに刺すだけなのに、なんだかとっても美味しい「ピンチョス」のレシピ。
家飲みや持ち寄り、ピクニックやイベントでも、わたし的定番の一品です。
ピンチョスは、スペインの定番バルメニュー。
それはもう、いろんな種類がありますが、よく見かけるのはオリーブとかピクルスとか生ハムとかアンチョビとかチーズ。
これらを、楊枝に刺したら完成です。
(パンに乗せて楊枝で刺すものもあります)
材料そのままじゃん!って思うでしょ?
バルセロナの料理教室で習った時もそう思ってました。
が、なんだか美味しい!
ただ串に刺して一緒に食べる、それだけのことなのに単体で食べるより、ずっともっと美味しいんです。
↓はマドリッドのサンミゲル市場のオリーブ屋さん。
ほぼ保存食材だけでこれだけのバリエーション。写真に写っているのは1/3くらいです。まだまだ種類がありました。
わたしがオーダーしたのは、
左)オリーブ、イワシの酢漬け、パプリカ、ピーマン
右)オリーブ、ハモンセラーノ
(5年前のことなので、記憶があいまいですが)
そしてサングリアです。
実のところ、5年前を思い出しながら、スペインの状況を心配しています。心配という言葉とも違うのだけど、なんと言っていいかわからない感じ。
日本もこれからが心配な状況ですが、スペインのニュースを見るたびに、あの活気ある街が今はどうなってるのだろうか、、、お世話になったみなさんは、無事過ごされているだろうか、、、と、心配するしかできないことに、ままならない気持ちです。
世界のこの状況が1日も早く落ち着いて、スペインに乾杯しに行くことができますように。
オリーブもピクルスもアンチョビも、そのまま食べるのは飽きるし、よく使いきれないと言われる食材。これを組み合わせたら、こうなるのか〜と感心すると思います。
オリーブとピクルスだけでも結構美味しいし、ピクルスとアンチョビだけでもなかなか。
保存食材は、そのまま食べるより、こうしてちょっと目先を変えると大概いい感じ。火も使わないので、美味しい保存食をいざというときのために備えておくと良いと思ってます。(災害の時のためにもね)
これでワインでものんだら、ちょっとはストレス緩和になるかな〜。
土日はおうちで楽しみましょう。
(わたしは断捨離と模様替え!)
オリーブとピクルスのピンチョス
材料:20個分
グリーンオリーブ(種無し) 20個