今までで1番楽チンなグラタンの作り方♪アスパラとえびのマカロニグラタン | ヤミー オフィシャルブログ「大変!!この料理簡単すぎかも... ☆★ 3STEP COOKING ★☆」Powered by Ameba

今までで1番楽チンなグラタンの作り方♪アスパラとえびのマカロニグラタン

アスパラとえびのグラタン①

とっても美味しいアスパラをいただいたので大好きなグラタンに♪
とろ~りホワイトソースとチーズがアスパラにからまって、もうね、美味しいよね。

調理道具はフライパンひとつ!
超スマートに作れる、私のグラタンレシピの中で一番楽ちんな作り方です^^
これならひとり分でも気軽に作る気になると思います~!

その作り方とは、フライパンで具をさっと炒めていったん取り出したら、空いたフライパンで玉ねぎをしんなりするまで炒めます。
そこに水と塩を加えて沸騰したら、乾燥したままのマカロニを加えてそのまま火が通るまで煮て、具を戻して小麦粉を加えます。
牛乳を徐々に加えて伸ばしていき、とろみがついたらグラタン皿へ。
あとはチーズをかけてトースターで焼いて出来上がり!

具は先に軽く火を通して取り出すので、どんな具材の組み合わせでも炒め加減を見ながら作れば間違いなし。
たとえば火の通りやすいほうれん草と通りにくい鶏肉の組み合わせだったら、鶏肉を先に焼いてほうれん草をさっと炒め合わせればOK。
ここの工程以外は全部共通なので、一度覚えれば色々とアレンジがききます。
アスパラとえびのグラタン②

で、このグラタン。
私が料理研究家になるルーツだったりもします。
子供のころからグラタンが大好きで、母によくグラタン作ってー!とねだっていました。
それを繰り返すうち、ある日母は作るでなく本を買ってきたんです。
グラタンの作り方が載っている子供向けの料理本を。
この日から食べたいときは自分で作るようになりました。
今の「食べたければ作る」の精神は、この時から培われたというわけです。

一人暮らしを始める頃には、グラタンなんてお手のものだったんですが、実家と違う狭いキッチンではすっごく作りにくい!
鍋で湯を沸かしてマカロニを茹で、フライパンで具材を炒め、片手鍋でホワイトソースを作る、、、キッチンが戦場のようになります。
ひとり分のグラタンを作るにしては過大な労力。
仕方ないので大学生の私は食べたいときは外食することに決めました^^;

それからやっと一口コンロのキッチンでも楽に作れるようになったのが8年前。
コチラのレシピが出来てから。
この作り方は楽ちんなんですが、具のアレンジが難しいのが難点。
それを解消したくてできたのが今回のレシピというわけです。
どんだけグラタン好きなんだか(笑)

そして、そのグラタン好きの気持ちが天に伝わったのか、子供のころから使っていたマ・マーのパッケージを担当させていただきました!
ipodfile.jpg

って、これはホントは春に変わってたんですが、お知らせしてなくてすみません。
(ちょっと前になうとかでつぶやいてましたが)
今年の春にマ・マーのマカロニのパッケージがリニューアルしたのですが、そのパッケージのレシピ&料理製作をさせていただきました。
スーパーに自分の作った料理がいつもあるってちょっと不思議な気分。
徐々に店頭が新パッケージに変わっていって、おお~!って心の中で思っていました。
スーパーに行かれた際はちょっと見てみてくださいませ!
(撮影日は台風直撃だったんですー。家に帰れるかどうか瀬戸際での撮影でした。)


わーその情熱ちょっと引くくらいだけど興味あるわ~って思ったらクリッククリック!!
$大変!!この料理簡単すぎかも... ☆★ 3STEP COOKING ★☆
クリックしていただけるとポイントになって順位がアップしま~す。よろしくどうぞ!

アスパラとえびのマカロニグラタン
材料:1人分  調理時間:20分
アスパラガス 2本
玉ねぎ 1/4個
むき海老 50g
サラダ油 大さじ1
水 300㏄
塩 小さじ1/4
マカロニ(ゆで時間9分のもの) 30g
薄力粉 大さじ1
牛乳 100㏄
ピザ用チーズ 20g

作り方:
1、アスパラガスは穂先を4㎝ほどの長さに切り、残りは1㎝幅の斜めに切る。玉ねぎは薄切り、むき海老は背に切れ目を入れて背わたを取る。
2、フライパンにサラダ油を入れて中火にかけ、アスパラとむき海老を軽く焼き色がつくまで炒めて取り出す。空いたフライパンで玉ねぎをしんなりするまで炒めたら水と塩を加えて沸騰させ、マカロニを乾燥したまま加えて9分煮る。
3、、マカロニが柔らかくなって水分が飛んだら、アスパラとえびをもどし、薄力粉を加えて混ぜ合わせて徐々に牛乳を加えてとろみがついたら、バター(分量外)を塗った耐熱皿に入れ、チーズを散らして焼き色がつくまでトースターで焼く。

※ゆで時間の短いマカロニを使う場合は、パッケージ表示のゆで時間に合わせて作ってください。
※マカロニの茹であがりは、焦げ付かないけど水分がない状態が理想です。
もしゆで時間前に水が足りなさそうなときはお湯を加え、時間になっても水分が多いときは火を強めて飛ばしてください。



◎レシピについて◎
・トースターは1000wの大きなサイズのものを使用しています。
・フライパンはフッ素樹脂加工の深型24㎝か26㎝のものを使用しています。
・分量を増やす場合、材料は人数分にし調味料は気持ち減らすのがちょうどよいです。調味料も人数分にすると味が濃く感じます。