暑~い日に!さっぱりすっきり♪ブルガリアのきゅうりとヨーグルトの冷たいスープ、タラトル | ヤミー オフィシャルブログ「大変!!この料理簡単すぎかも... ☆★ 3STEP COOKING ★☆」Powered by Ameba

暑~い日に!さっぱりすっきり♪ブルガリアのきゅうりとヨーグルトの冷たいスープ、タラトル


ヤミー オフィシャルブログ「大変!!この料理簡単すぎかも... ☆★ 3STEP COOKING ★☆」Powered by Ameba-タラトル


ここ数日、朝夜は過ごしやすい日が続いてますね。
先日までの暑さはほんとツラかった。。。その上まんまと風邪をひいてしまって。

私はあまり汗をかかない体質なので、夏は体に熱がこもってしまいがち。
その上風邪をひいてるので熱は出ていないのにボーっと体が熱くて。
そういう時には何と言っても夏の救世主『アイラン』!

『アイラン』とは、ヨーグルトに塩を入れて水で薄めたトルコの飲み物。
トルコでは1年中飲まれていますが、特にものすごく暑くなる夏に欠かせないそうです。
熱くなった体を冷やしてくれる、と言われているんですって。
(インドでも体を冷やすと言われているそうです。)

まあ、熱を取るとらないは置いておいても、何よりさっぱりしていて、食欲が落ちがちな夏に手軽にタンパク質が取れるし、汗で失った塩分も補給できるし、なんだかちょっと体が潤う感じがするので、私にとってアイランは夏には欠かせない“救世主ドリンク”なんです。

とはいえ、アイランのレシピは書くまでもないので、ブルガリアのヨーグルトのスープ『タラトル(タラトール)』をご紹介♪
ブルガリアでは1年中食べられているスープですが、私的にはやっぱり夏!
冷たいというのもそうですが、火を使わずに作れるので、夏におすすめのお料理です。

作り方は、きゅうりをすりおろして(刻んでもOK)、みじん切りにしたクルミ、にんにく、塩、ディルというハーブを混ぜ、そこにヨーグルトを加えて混ぜ混ぜ。
水でのばしたらオリーブオイルを回しかけて出来上がり!

ハーブはディルを加えるのが本来ですが、しょうがのすりおろしやみょうがの千切り、大葉の千切りなどを加えても美味しいです。
ちょっと和風になりますが、それはそれでヨーグルトに合うので不思議なんですよね~。

結構ボリュームがあるので、このスープとパンで軽いランチにしても。
夏バテ気味の時や、私のように夏風邪で食欲が無い、という時はもちろん、爽やかな見た目なので夏のおもてなしにもおススメです。

ヨーグルトはデザートばかりだという方も、ぜひぜひ一度試してみてください。
なんといってもヨーグルト発祥の地トルコや、ヨーグルト大国ブルガリアでは、甘いデザートとしてよりもお料理に使う方が多いくらい。
塩味のヨーグルト、美味しいですよ~♡


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タラトル

材料:1人分  調理時間:5分
きゅうり 1/2本
くるみ 5粒
★にんにく すりおろしほんの少し(風味づけ程度に)
★ドライディル 小さじ1/4(生の時は葉の部分のみじん切り小さじ1)
★塩 小さじ1/8
ヨーグルト 1/2カップ
水 1/4カップ
オリーブオイル 小さじ1

作り方:
1、きゅうりはすりおろすかみじんぎりにする。クルミもみじん切りにする。(クルミはオーブントースターで2分ほど乾煎りするとさらに美味しい)
2、ボールに1と★を加えてよく混ぜ合わせ、ヨーグルトを加えてよく混ぜる。
3、2に水を少しずつ加えて伸ばし、器にもりつけてオリーブオイルを回しかけたら出来上がり!

*にんにくはチューブのものだとちょっとえぐみを感じるので、出来ればすりおろしてください。のこりはラップでピッタリと包んで冷蔵庫に入れておけば、2~3日はもちます。


◎レシピについて◎
・分量を増やす場合、材料は人数分にし調味料は気持ち減らすのがちょうどよいです。調味料も人数分にすると味が濃く感じます。