生姜とオレンジが香る♪ドイツのクリスマス菓子レープクーヘン風スパイスケーキ
急に寒くなりましたね~。
すっかりうちの店も街中もクリスマスモードでウキウキしてしまいます。
ハロウィンからスタートするイベント三昧な冬は、食欲が増してしまって困るけど、楽しいんですよね~。
仕事もぐっと忙しくなるけれど、この時季が大好きです。
まあ、そういうわけで、まだ11月だというのに、もう私はクリスマスモードです。
今回はドイツのクリスマスのお菓子、レープクーヘン♪
一昨年、ドイツのクリスマスマーケットに行く後輩に、お土産でリクエストしたのが、レープクーヘン。
ドイツのクリスマス菓子といえば、シュトーレンが有名ですが、クリスマスマーケットではレープクーヘン屋さんがそこらじゅうに出ているそうです。
屋台で売られているレープクーヘンは、ハートなどに型抜きした、スパイシーなソフトクッキーにチョコをかけて、その上にカラフルなアイシングで模様を描いたもの。
華やかな模様が描かれていて、食べると言うより飾りが目的だそうです。
絵本やクリスマスカードで、ツリーにひと型のクッキーが飾ってあるのを見かけますよね。
あれはジンジャーブレンドクッキーですが、ドイツではたレープクーヘンを飾る、というわけ。
で、お土産で買ってきてもらったレープクーヘンですが、パン屋さん手作りのものだそうで、今まで食べたものと違って断然美味!
生姜の砂糖漬けらしきものがゴロゴロと入って、オレンジの甘酸っぱさがライ麦とアーモンドの生地によくあっている、リッチな味のものでした。
それまでレープクーヘンは、クローブがたっぷり入った、ちょっと薬くさくて固くて、くせのあるものだとばかり思ってただけに衝撃!(でもそれも好きなんですが)
昨年のクリスマス時期は、アレまた食べたいね~と思い出話だけでしたが、今年は本気で食べたくなって、作ることにしました。
これが味の素朴さに比べてかなり手間のかかるお菓子!
だいたい2~3日で作るものが多いようですが、ものによっては春から準備するものもあるんですって。
イギリスのクリスマスプディングのようですね~。
私はすぐに食べたいので、保存性は要らない!と、最終的にこのレシピに落ち着きました。
作り方は材料を全部混ぜてトースターで焼くだけ。
別段生地を寝かせる必要もないですし、手に入りやすい材料ばかりで作れるようにしています。
チョココーティングも、テンパリングをする必要がない、ココアと粉糖を混ぜれば良いだけのココアアイシング。
砂糖漬け類も、しょうがはチューブのだし、オレンジもマーマレードでOK。
ライむぎ粉も薄力粉にしてしまいました。
ちょっと私の食べたものよりは軽い仕上がりですが、これなら本来のよりソフトで食べやすく、型抜きをしなくて良いのでお手軽。
スパイスはしょうがとシナモンだけですが、とってもスパイシー♪
お茶はもちろん、ワインにも合うんですよね~。
パーティーの後、これをつまみながらワインでゆっくりおしゃべりタイム。
なーんて、そんなオトナな雰囲気のお菓子です。
コーティングしなければ、それこそすぐにできて、甘食みたいな感じに仕上がります。
ビスコッティみたいな素朴なお菓子が好きだったらきっと好みだと思うので、お試しあれ!
ほうほう。しょうが好きだし、ビスコッティ好きだし、ちょっと気になるわ~、って思ったらクリッククリック!!
クリックしていただけるとポイントになって順位がアップしま~す。よろしくどうぞ!
レープクーヘン風スパイスケーキ
材料:直径18cm1個分 調理時間:15分+乾かす時間1時間
★はちみつ 50g
★オレンジマーマレード 50g
★砂糖 大さじ2
★しょうがすりおろし 小さじ2
★レモン汁 小さじ1
★シナモンパウダー 小さじ1
☆薄力粉 100g
☆アーモンドパウダー 50g
☆ベーキングパウダー 小さじ1/2
<ココアアイシング>
粉砂糖 50g
ココアパウダー(無糖) 大さじ2
水 大さじ1
作り方:
1、ボウルに★の材料を入れてゴムベラやスプーンで混ぜ合わせ、☆を加えてさらに混ぜる。まんべんなく混ざるまで。(べとっとしているけれどしっかりまとまる感じの生地です)
2、アルミホイルをオーブントースターのトレーのサイズに切り、サラダ油を薄く塗って薄力粉(分量外)を薄く振りかけたら、1の生地を真ん中にのせて直径18cmにのばす。ホイルをかぶせてオーブントースター(1000w)で8分焼く。
3、ココアアイシングの材料を耐熱容器に入れてレンジ(600w)で30秒加熱しよく混ぜ合わせたら、焼きあがった2の生地の底に塗り、オーブンペーパーを用意してその上に置いて、上面にもアイシングをまんべんなく塗る。乾くまで1時間ほどおいて出来上がり!
*生地は焦げやすいので様子を見ながら焼いてください。
*ココアアイシングはかなり熱いです!やけどに注意!!
すっかりうちの店も街中もクリスマスモードでウキウキしてしまいます。
ハロウィンからスタートするイベント三昧な冬は、食欲が増してしまって困るけど、楽しいんですよね~。
仕事もぐっと忙しくなるけれど、この時季が大好きです。
まあ、そういうわけで、まだ11月だというのに、もう私はクリスマスモードです。
今回はドイツのクリスマスのお菓子、レープクーヘン♪
一昨年、ドイツのクリスマスマーケットに行く後輩に、お土産でリクエストしたのが、レープクーヘン。
ドイツのクリスマス菓子といえば、シュトーレンが有名ですが、クリスマスマーケットではレープクーヘン屋さんがそこらじゅうに出ているそうです。
屋台で売られているレープクーヘンは、ハートなどに型抜きした、スパイシーなソフトクッキーにチョコをかけて、その上にカラフルなアイシングで模様を描いたもの。
華やかな模様が描かれていて、食べると言うより飾りが目的だそうです。
絵本やクリスマスカードで、ツリーにひと型のクッキーが飾ってあるのを見かけますよね。
あれはジンジャーブレンドクッキーですが、ドイツではたレープクーヘンを飾る、というわけ。
で、お土産で買ってきてもらったレープクーヘンですが、パン屋さん手作りのものだそうで、今まで食べたものと違って断然美味!
生姜の砂糖漬けらしきものがゴロゴロと入って、オレンジの甘酸っぱさがライ麦とアーモンドの生地によくあっている、リッチな味のものでした。
それまでレープクーヘンは、クローブがたっぷり入った、ちょっと薬くさくて固くて、くせのあるものだとばかり思ってただけに衝撃!(でもそれも好きなんですが)
昨年のクリスマス時期は、アレまた食べたいね~と思い出話だけでしたが、今年は本気で食べたくなって、作ることにしました。
これが味の素朴さに比べてかなり手間のかかるお菓子!
だいたい2~3日で作るものが多いようですが、ものによっては春から準備するものもあるんですって。
イギリスのクリスマスプディングのようですね~。
私はすぐに食べたいので、保存性は要らない!と、最終的にこのレシピに落ち着きました。
作り方は材料を全部混ぜてトースターで焼くだけ。
別段生地を寝かせる必要もないですし、手に入りやすい材料ばかりで作れるようにしています。
チョココーティングも、テンパリングをする必要がない、ココアと粉糖を混ぜれば良いだけのココアアイシング。
砂糖漬け類も、しょうがはチューブのだし、オレンジもマーマレードでOK。
ライむぎ粉も薄力粉にしてしまいました。
ちょっと私の食べたものよりは軽い仕上がりですが、これなら本来のよりソフトで食べやすく、型抜きをしなくて良いのでお手軽。
スパイスはしょうがとシナモンだけですが、とってもスパイシー♪
お茶はもちろん、ワインにも合うんですよね~。
パーティーの後、これをつまみながらワインでゆっくりおしゃべりタイム。
なーんて、そんなオトナな雰囲気のお菓子です。
コーティングしなければ、それこそすぐにできて、甘食みたいな感じに仕上がります。
ビスコッティみたいな素朴なお菓子が好きだったらきっと好みだと思うので、お試しあれ!
ほうほう。しょうが好きだし、ビスコッティ好きだし、ちょっと気になるわ~、って思ったらクリッククリック!!
クリックしていただけるとポイントになって順位がアップしま~す。よろしくどうぞ!
レープクーヘン風スパイスケーキ
材料:直径18cm1個分 調理時間:15分+乾かす時間1時間
★はちみつ 50g
★オレンジマーマレード 50g
★砂糖 大さじ2
★しょうがすりおろし 小さじ2
★レモン汁 小さじ1
★シナモンパウダー 小さじ1
☆薄力粉 100g
☆アーモンドパウダー 50g
☆ベーキングパウダー 小さじ1/2
<ココアアイシング>
粉砂糖 50g
ココアパウダー(無糖) 大さじ2
水 大さじ1
作り方:
1、ボウルに★の材料を入れてゴムベラやスプーンで混ぜ合わせ、☆を加えてさらに混ぜる。まんべんなく混ざるまで。(べとっとしているけれどしっかりまとまる感じの生地です)
2、アルミホイルをオーブントースターのトレーのサイズに切り、サラダ油を薄く塗って薄力粉(分量外)を薄く振りかけたら、1の生地を真ん中にのせて直径18cmにのばす。ホイルをかぶせてオーブントースター(1000w)で8分焼く。
3、ココアアイシングの材料を耐熱容器に入れてレンジ(600w)で30秒加熱しよく混ぜ合わせたら、焼きあがった2の生地の底に塗り、オーブンペーパーを用意してその上に置いて、上面にもアイシングをまんべんなく塗る。乾くまで1時間ほどおいて出来上がり!
*生地は焦げやすいので様子を見ながら焼いてください。
*ココアアイシングはかなり熱いです!やけどに注意!!