2.動物とコラーゲンの関係
アメリカ・ノースカロライナ州立大学や、台湾・国立シンクロトロン放射線研究センターなどの研究により、数千万年前の地層から発見された恐竜の化石に、コラーゲンが存在していたことが分かりました。
恐竜もコラーゲンを持っていたなんて、男のロマン?を感じます。
最初に発見された時には「長年土の下に埋まっている間に、何か別のコラーゲンを持つ物質が付着したのではないか」という論争もなされたようですが、近頃では「かなり信ぴょう性が高い」と考える学者が増えているそうです。
恐竜もそうですが、現在地球上に生存している動物たちは非常にしなやかで力強い動きをしますよね。そうした運動能力に、コラーゲンも大きな役目を担っているのだと思います。