健康管理と言われると、今日、明日の身体の健康のイメージを持つが、薬の様に次の日には効果が現れるものではない。人の細胞は28日~30日周期で入れ替わるというのだから、今日行った健康の成果は1ヶ月先に出てくるということになる。ではきっとこの1ヶ月の健康も将来の健康へと繋がっているのだろう。

20代の身体は10代の頃の健康管理の成果が出ているはずで、栄養管理された給食や、体育や遊びで鍛えられた骨格や筋力が20代の健康を支えてくれてはいるが、大人の目を離れて自己管理の下で生きている今、30代の健康が少し心配ではある。そしてその30代のツケは40代にやって来るのだろう。

生きている以上は食べなければならないし、食べるものを買いに行くのも、買うために必要なお金も、全ては労働力から生まれているのだから動くために重要な骨格や筋力はとても大切だ。

日頃から動かさなければ動きは鈍くなり、衰えるばかり。60代になっても20代の頃の様に、というのは無理な話だが、生活に必要な筋力以外にも余分に鍛えていても損はないだろう。昔ならば畑仕事などの重労働を毎日していて、歳をとってもシャキッとしたお年寄りも多かったが、現代の日本ではそれも難しい。歳をとっても同じくらいシャキッとしていたいなら、それに匹敵するだけのトレーニングをする必要があるだろう。