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がんばれ!野球少年たちよ!

久しぶりに、ホームページをいじってみた。

なんと、約1年ぶり。

すみません。


ホームページをちゃんとやらにゃとあらためて思ったのは、

昨年末、2、3年ぶり? にY前監督と呑む機会がありまして、

遠い空の下、今でもチェックしてくれてるとのことで、

ありがたく、また、申し訳なく。


私がスネークスに携わって8年目?

送り出した卒団生も多くなってきたし、しっかりやらねばである。


2011年版新聞方式は時間がかかるので無理がありまして。。。

2010年版、2009年版など懐かしく見ていたら、

ブログあったねぇと見つけてしまいましたので、

復活させてみました。


さて、更新されるのか?



全日本大会、ベスト8をかけた試合、残念ながら負けてしまった。けど、

悔しいけど、けど、監督は実に清々しい気持ちで会場をあとにする

ことができました。


それは、実にチームが1つになって全力ですごくいいゲームをしてくれたということです。


俺が捕っていれば負けなかった、あそこで打っていれば負けなかったと、

涙し、悲しがっていたけど、それは違う。


その分、自分で打ったじゃないか。守ったじゃないか。

その分、仲間が打ったじゃないか。守ったじゃないか。


君が今まで打ってきたからこの試合があるんじゃないか。

君が今まで守ってきたからこの試合があるんじゃないか。

君が全力で戦ってきたから、シードチームをサドンデスまで追い込んだんじゃないか。


相手チームのスタッフの方がこう言ってくださってたよ、

元気があって、チームワークが良く非常にいいチームだって。

観戦していた大会関係者の方も、

選手たちが一生懸命プレーしていて、本当にいい試合だった。と声をかけてくださった。


ミスを仲間がカバーする。ミスを自分で取り戻そうとより一生懸命になる。

だから、チームワークがいい、いい試合だったという言葉をいただけたんじゃないかな。




前日の練習中、結果の出ない自分に腹立たしいのか、自分に自信を無くしている子を怒った。

リーグ戦の初戦でもミスをしてしまい、相当な意気込みで試合に臨んでたと思うその子が、


6-8で向かえた最終回、2アウト2塁で最後の打者になる場面、

豪快に2ランホームランを打ち、土壇場でチームを救った。

いままでの感情が溢れでただろう、号泣しながらベンチに戻ってきたこのいかした奴をみて、

監督も次のバッターが水の中にいるように見えて、うまくサインが出せなかったよ。

さらに、その裏のサヨナラのピンチも救ってくれた。


ずば抜けて大きい子がいるわけでもなく、どちらかといえば体の小さいチームが、

あのスーパー小学生の、あの速球から8点取ったんだからたいしたもんだ。

自信もついただろう。

エースも2試合完投でよく投げてくれた。


感動をありがとう。

そして、ここまでやったと前監督に届けたいと思う。


そして、

さぁ次へいくぞ。

次へ。

また、久々の更新になってしまいました。


4月になり、新たなスタートと別れがあった。

前監督がとうとう故郷に帰っていった。

家族でお付き合いしていただけに、とても寂しくなる悲しい出来事であった。

今のスネークスの方向性を導いてくださった前監督。

時折、冗談で東京永住しなきゃと言っていたが、願いは叶わなかった。


私がスネークスに携わるようになったのも、

長男がスネークスでお世話になりはじめて、そのスネークスの父母会が会館で行われた日のことだった。


休日といったらくだらない過ごし方しかしていなく、そもそも町会とか子供関係の付き合いとか面倒と考えていた私が、嫁さんに尻を叩かれ参加したのも当時の私としては本当に奇跡的なことだった。

その場で、前監督とはじめてお会いし、かけられた言葉が以降の私に大きな影響をあたえた。


「子供と本当に接しているか。小学生の今、接しなければいつ接するんだ」

「小学生のうちにたくさん接したほうがいい」と声をかけてもらい、本当の接するの意味を考え直した私は、

少しでも子供と接する時間を増やそうと、その日のうちにコーチをすることを決めた。

たしかに、私は接していなかった。

ゲーセンに連れて行って遊ばせる、めし食いに連れて行く、実家にあそびに行く、そんな接し方ばかりで楽をしてた。子供が接しているのはゲームであり、食い物であり、じいちゃんばあちゃんであり、私ではない。

遊びでもスポーツでも、虫とりでも、魚とりでも、勉強でもなんでも良いが、子供がやりたいことを、

子供と同じ目線に立ち、子供と一緒になり、楽しんだり、くやしがったりしてとことん接してやることを怠っていた。

スネークスに携わる父母の方は、これが実践できている人が非常に多い。


私を導いてくれた前監督が指揮を揮っていた時、ヘッドだった私はなにも力になれなかった。

今の私を支えてくれているスタッフくらいに、当時、私が頑張っていればもっといい思いをさせて

あげれたのだと非常に後悔している。

せめて前監督の教え子が多数いる現5.6年生達で、今度の全日本江戸川大会で全力をつくし、

前監督が見に来てくれた昨秋の新人戦で、優勝チームに負けて出来てしまった"良い報告"という忘れ物を、

拾って名古屋まで届けたいと強く思ってます。





先週から今日、さらに明日の本番も雨で流れると、計7試合を棒に振ることになる。

今日、各チームの監督さんとも話をしたが、うちは8試合できなかったとか、非常に残念がっていた。

この時期に実戦が出来ないと辛い。まして、特に5年生は都知事杯・全国大会予選を前に、首都圏の惨敗から、反省点を修正したいところだったが、ぶっつけ本番になってしまう。

試合を組んでいる時間帯にピンポイントで雨。

今日なんか、曇りのち雨(閉じている傘マーク)で昼くらいから雨がパラつきなんて前日夜まで言ってたくせに、

6:30頃グラウンドへ様子を見に行ったら、ぽつぽつ降り出してきた。

なんで、外に出たとたん降りだしてきますの?

7:30頃にはレインだらけ。


肝心な時に大自然の流れまでを変えさせる天運を身につけたい。




冬季五輪も終わりましたね。

女子フィギュア見てたら、自然と涙が出てきました。

勝敗ということではなく、若干18,19の女の子が、毎日、毎日、我々が想像もできない練習を積み重ねてきた

ものを世界の舞台で美しく表現しようと健気に一生懸命になっている姿に大変感動しました。


まさしく、努力が舞っている。


彼女達にはまだまだ仕舞わないで、舞い続けて欲しいなと思う。



うちのチームの子達も影の努力をしているのを監督はちゃんと知っています。

スイングや球威を見ればすぐわかります。

その向上心を忘れず舞い続け、myあがれ。(うまい)



子供たちに年のはじめ、目標シートという紙に目標を書いてもらっています。


泣かせるもの、笑わせるもの、沢山あって非常におもしろい。

いくつか紹介します。


■今年の自身の目標

ホームランを打つ 5人

ヒットを打つ 2人

大会で優勝する(活躍する) 3人

首位打者になる 3人

試合に出る 1人

投手を目指す 1人

ホームラン王になる 3人

打点王になる 1人

三冠王になる 2人

盗塁王になる 1人

安定した守備をする 2人

全試合出塁 1人

ホームラン王、打点王になる 1人

↑すでに打率を捨てているとは!自覚しているのか?なぁ7番。


■今年のチームの目標

オレンジ大会で優勝する 2人

新人戦2連覇 4人

すべての大会で優勝 8人

江戸川優勝 3人

首都圏+江戸川優勝 2人

リーグ戦で全チームにコールド勝ち 1人

全国大会優勝 1人

試合に勝つ 2人

もっと強くなる 1人


■将来の夢

プロ野球選手 14人

メジャーリーガー 1人

プロ野球選手(巨人) 6人

プロ野球選手(巨人)からメジャー 1人

プロ野球選手(中日) 2人

プロ野球選手(阪神) 1人

甲子園出場 3人

バス釣りのプロ 1人


■チームの良いところ

チームワークが良い 9人

声が出る、元気がいい 6人

バッティングが良い 4人

試合で勝つところ 2人

全体のバランスが良い 1人

一生懸命練習する 1人

監督のサインがわかりやすい 1人 !!!?


■自身の良いところ

守備がうまい

バッティングがけっこういい

声だけはでかい

ない。

ときどきヒットを打つ

たまに大きな打球を打つ

ショート以外守れる


■自身の悪いところ

へんな方にボールを投げる

ふざける

たまにふざけちゃう

たまにしか打てない

ボールを捕るとき顔が逃げる

パワー不足

守備が下手 (多数)

いつも自転車に乗っているときに遅い (爆笑)


などなど。


今年の終わりに目標を達成できたか確認しよう。