しかし、校門のところで眺めているだけでも
いつ不審者として通報されるかという思いも
あり、常に目立たぬよう細心の注意を払って
いた。
そんな苦労の中、それでも潤君の姿を確認す
ることはできなかった。部屋から制服がなく
なっていたことは確かなのだが、学校にも行
っていないのだろうか?
今日も咲良の制服を目で追いながら、潤君を
必死で探していた。しかしそれも今日で終わ
り。今日で潤君は卒業だ。最後の望みと、祈
るような思いで探す私。しかし、結果は・・
・・・。
目 次 ![]()
・・・ 再 来 ・・・
・・・ 初恋の人 ・・・
・・・ 若い肌 ・・・
・・・ 秘 密 ・・・
・・・ 苦 悩 ・・・
・・・ 新しい感情 ・・・
・・・ 子供の目
・・・
・・・ 大切な人
・・・
・・・ 同窓会
・・・
・・・ 真実
・・・
・・・ 思い出の地へ
・・・
・・・ 謎
・・・
・・・ 母親
・・・
・・・ 過去の思い出
・・・
・・・・ ひとりぼっち ・・・
・・・ 春がきた ・・・
「ノスタルジア」はまだまだ続きます![]()