麻由美を見送った後、私はお風呂に入った。
お湯につかりながら、ゆっくり考えていた。
このままではいけないと。今日も麻由美に迷
惑をかけてしまった。もしかしたら、塾に来
ている子供たちにも迷惑をかけてしまうこと
もあるかもしれない。そんなことは責任ある
私にとって許されないことだ。心の中で何か
がゆっくりと変わり始めていた。
鏡に映る自分を見て、私はある決心をした。
潤君を待ちながら、潤君を信じて前向きな気
持ちでいようと。それが今の私にできる精一
杯のことだった。
とにかく信じよう。信じていればきっと・・
・・。
目 次 ![]()
・・・ 再 来 ・・・
・・・ 初恋の人 ・・・
・・・ 若い肌 ・・・
・・・ 秘 密 ・・・
・・・ 苦 悩 ・・・
・・・ 新しい感情 ・・・
・・・ 子供の目
・・・
・・・ 大切な人
・・・
・・・ 同窓会
・・・
・・・ 真実
・・・
・・・ 思い出の地へ
・・・
・・・ 謎
・・・
・・・ 母親
・・・
・・・ 過去の思い出
・・・
・・・・ ひとりぼっち ・・・
「ノスタルジア」はまだまだ続きます![]()