「理沙子、お袋に気に入られてよかったじ
ゃん」
耳元でささやく彼の言葉がくすぐったい。
「うん。いいお母さんだね」
私がそう言うと同時に、彼は腕を緩め私の
体の向きを自分へ向くように変え、顔を覗
き込んできた。
「まあ当然だけど。理沙子は俺が好きにな
った女だからな」
潤君の視線はまっすぐ私に向かっている。
そしてこのセリフ、恥ずかしくて目を合わ
せてなんていられない。思わず下を向く。
そんな私の様子に、潤君がすぐに反応する
「そんな顔すると、俺・・・」
途端に唇を奪われてしまう。。私は潤君の
動きに合わせるように唇を重ねる。何度も
何度も・・・・。
目 次 ![]()
・・・ 再 来 ・・・
・・・ 初恋の人 ・・・
・・・ 若い肌 ・・・
・・・ 秘 密 ・・・
・・・ 苦 悩 ・・・
・・・ 新しい感情 ・・・
・・・ 子供の目
・・・
・・・ 大切な人
・・・
・・・ 同窓会
・・・
・・・ 真実
・・・
・・・ 思い出の地へ
・・・
・・・ 謎
・・・
・・・ 母親
・・・
「ノスタルジア」はまだまだ続きます![]()