こんにちはにっこり

今日はなぜ今「世界の終末」「人類滅亡」
「新時代」が騒がれるのか?

それを解き明かす
宇宙「創造」のサイクル
についてお話します花


まず、今現在もそうですが
この宇宙は一時も休止することなく
永遠に活動をつづけています

それを「創造」といいます電球

その「創造」には

創造
統一
自由
限定

の4つの事実が存在し、

この4つの時代の「循環」
宇宙の森羅万象とあらゆる法則の
根底にあります!!


[創造]

「創造」は初め「天地根本大祖神(あめつちこんげんおおやかみ)の意志御発露あって
宇宙剖判を開始したことからはじまります

最初「神の世界」「物質世界」が出現し
地球を含む無数の太陽系が生じるなど
宇宙にあるあらゆるものが発現し、

地球においては自転を開始しされ、
神々の努力により修理固成が完成しました地球


詳しくは「宇宙のはじまり」をご覧ください

宇宙においてその「創造」の過程に
一段落ついた後に到来するのは
「統一」の時代です!!


[統一]

この時代に入ると神界・神霊界の
神霊に各々職分・位置が決定して
神の世界における政治が開始されました

地球においては幾度か酷熱期・氷河期を
通過して適切な時期をもって人類が発生し、

人類社会でも神界と同じく
統治者と被治者の区別が定まり、

人類の統治者として
「万国棟梁天職天津日嗣天皇(とこよくにおむやあめまつりあまつひつぎすめらみこと)

日本皇室の祖(同時に人類の祖)となり
万国をしろしめすことになりました

この神界・人類界の整然たる
統一があった時代を

[神政政治時代]といいます電球


しかし、
宇宙は常に「創造」を前提としていますが

「統一」は段々と因襲・形式・伝統等に
固定されたり・縛られたりすることで

本来の根源・目的である「創造」を
萎縮させてしまうことになるので

その傾向を打開して
「創造」を継続するために必要となるのが
次の「自在」の時代です!!


[自在]

この時代にの間に発生するのは

「愛と支配欲の葛藤」
それを調和させようとするための争闘、
また争闘を止めるための調和が発生し、

この結果、神霊界・人類界は
幾多の紆余曲折・治乱興亡を経過・経験し

この間「天地根本大祖神」が
密かに仕組まれた大試練の前に、

神霊・人類はその後永い年月に渡って
経験に経験を重ねて(学びに学んで)
現在に至り、

ようやく神霊および人類は

「天律神則」(宇宙の理)を破っての
自在では立ち行かなくなること
自覚したことを以て

宇宙は次の時代に入ろうとします電球

本来は「統一」のもたらす創造の萎縮を
打開するための「自在」ですが、

「自在」もやがてそれぞれが
(天律神則を無視して)
自分の思うがまま勝手に行動することで

根本の「統一」を喪失し「自在」本来の
意義までもを維持できなってしまうので、

これを維持するために「自在」時代の終了
をもって次の「限定」の時代に入ります!!


[限定]

この時代に入ると神々も人類も
自覚して限定されます

神界・人類界問わず
制限と限定のない社会は
至る所に欠陥と破綻を生じてしまいます

この欠陥と破綻を償うものはただ
「天律神則」に従う「限定」あるのみです

現代においては近い将来に
「限定」時代に入ることになり、

太初の[神政政治]の状態に復古復帰
することになるといわれています電球


※現在はまさにこの「自在」時代から
新しく「限定」時代の実現のために
[建替え立直し]が行われているところです



それもすべて
「天地根本大祖神」(創造主)の御意志の
発露に依るものです!


このように宇宙の「創造」は一時も休まず
「創造・統一・自在・限定」
が繰り返されています電球



さて、これを踏まえてなぜ今
「世界の終末」「人類滅亡」や「新時代」
が騒がれているのかというと

まさしく「自在」の時代から

「限定」の時代に移行する

次節が到来したからです!!


最近よく「縄文時代」というワードを
耳にしますが、

縄文時代(ウガヤフキアエズ朝 時代)は
日本の「黄金時代」と呼ばれていましたキラキラ

これからは神武天皇即位以前の「神代」
(日本の黄金時代)のような

神(神霊界)と人とに交通があった時代
になっていくということです!!

これを「神政復古・神政成就」
といいます電球


「新天地(新時代)」では
天律神則(宇宙の理)に沿って、

自分自身の霊本体(魂)のことを
自覚して生活するようになりますキラキラ

身魂相応に役職・仕事がおのずと決まり
活動していくことになります!!

※今の文明が無くなるわけではありません


現在のような弱肉強食、強いもの勝ち、

「今だけ」「金だけ」「自分だけ」

という主義や価値観では
飢えや貧困や戦争など腐敗混乱が続き、

これでは世界は治まらない
これでは世界は立ち行かない

ということを
それぞれが自覚した上で新時代に入ります!


つまり、今までのような主義・価値観の
人類にとっては「滅亡」の危機
感じるかもしれませんね!

月に移住・火星に移住計画などがあるのは
地球を脱出したくなる人がいるからかも
しれませんねロケット

それぞれ身魂に応じた場所にしか住めなくなるので宇宙人の身魂を持つ人は「新天地」の地球には住めなくなるので自分の星に帰る場合などもあります

ちなみに気づき
マヤ暦に代表されるように
宇宙存在(スペースピープル)にも
宇宙周期のようなものがあり、

その周期ごとに世界が新しく変わる
とされていますスター

現在のは第6の周期であり、
それが間もなく終わり第7周期(新天地)
へと向かっているとされています!

まさに第6周期の「世界の終末」です

地球も含めて宇宙全体の
「新天地(新時代)」に至るまでの過程
(建替え立直し)の「大峠」は、

すでにはじまっています!

世界中が混乱し、戦争や災害など
いつ・どこで・何が起こっても
おかしくありません注意


今のうちにできることは
「魂を磨くこと」だけです!!

いろんなものを備蓄すること
(も大切かもしれませんが)

それよりも

「何が起きても大丈夫な心」
を鍛えることが肝心です!!


明治天皇の御製に

「あらし吹く世にも動くな人ごころ
いはほに根ざす松のごとくに」

(たとえ、どのように嵐が吹きすさぶはげしい世の中の変動にあっても、あの巌の上にどっしりと根を張っている松の大木のように、しっかりとした信念を持って、心を動揺させてはなりません)

というものがあります電球


「何が起きても受け入れる」
それができるようにしていきましょうキラキラ



次回は、
日本神話でもなかなか語られていない「統一」時代から「自在」の時代へ移行した背景にある「国祖 国常立大神様」についてお話したいと思います花