はやいもので3年が
経過しようとしています。
今回は、JALの再生の本質を
検討しながら
コンサルティングにおける
現場改善について
考えていきたいと思います。
JALはなぜ破綻したのでしょうか。
外部環境の変化も理由の1つですが
大きな要因は
その内部体質にあります。
JALは大きな会社
ではありますが
中小企業と抱えている
問題に違いはありません。
業種業態に関係なく存在する問題・・・
特に、会社が大きくなるに従って
生まれてくる問題によって
組織に徐々に問題が
蓄積していったと言えます。
JALは、2010年の1月19日に
経営破綻しましたが
多くの企業が自社がつぶれるとは
本気で思わないように
JALも
破たん前の10年で
5期が赤字だったにも関わらず
自社が潰れるとは本気で
思ってもいなかったそうです。
再生計画の認可や
それに伴う
債務放棄やリストラ
不採算路線からの撤退や
会計的な損だしなど
テクニカル的な対策も
重要ですが
今回は、
現場での心理的な施策面に
ついてみていきます。
JAL再生で行われた
施策のうち重要なポイント
は次の3つだと思います。
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1)組織のベクトルがそろったこと。
2)組織の連携力が増し、機動的な組織になったこと。
3)真のお客様主義を貫いたこと。
------------------
お客様主義には賛否両論が
ありますが
どの事項も、
どの組織にも必衰の
事項だと思われます。
上記の3つのポイントを
簡単な言葉で言い直すと
1)何をすれば良いかを
全員が理解し、
2)素早く適切な対応を
組織全体の協力のもと
各自が行って、
3)お客様が喜ぶことを
やり続ける。
ことができれば
業績は上がっていくのです。
そして、この3つを
推し進めるために必要なのが
「強力なリーダーシップ」です。
人を動かリーダーシップ力をもって
この3点を変えていけば
マーケティング改善や
リストラの実行などの
テクニカルな戦略が
生きてくることとなります。
>>次回で、3つの要因を詳しく分析していきます。
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あなたとの出会いと、すべての出来事に感謝します。ありがとうございます。
P.S.参考文献です。JAL再生―高収益企業への転換/日本経済新聞出版社

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PPS JAL再生では、稲盛さんの経営に関する勉強会である盛和塾のメンバーを中心とした「有志の会」によるバックアップも大きく寄与したと思っています。