報酬の決め方
コンサルティングを
始めた時、
頭を悩ませるのが
コンサルティングサービスの
提供価格です。
コンサルティング会社に
務められていた方は
前の会社の価格が参考に
なりますが
税理士や行政書士などの
士業の方は、
コンサルティングの価格を
どう決めればよいのでしょうか。
なお、
クライアントの指導における
価格については、
過去、こちらで触れいてますので
読まれていない方は、
読まれてみてください。
「最も売れる価格設定」
価格設定の方法は
色々ありますが
大まかに分類すれば
1)コストを積み上げて計算する方法
2)市場価格をもとに決定する方法
3)消費者の価値感覚で決定する方法
の3通りがあるということでした。
これらを総合勘案して
価格の意思決定を行っていきます。
コンサルティングの価格設定を
する場合2)と3)は
問題ないのですが
1)が少し問題になってきます。
いわゆる、「サービス業の原価計算」
という分野です。
活動基準原価計算という
方法もありますが
複雑なので別の機会にゆずるとして
今回は、簡単なやり方を
お伝えします。
コンサルティングの原価
の計算は
目標年収をもとに計算していきます。
例えば、目標年収が1000万円であれば
1年の稼働日数は
週休2日で約250日ですので
1000÷250日=4万円となります。
これを1日の労働時間で割れば
参考となる時給が計算できることになりま
す。
例えば、通常8時間労働するとして
4万円÷8時間=5,000円となるわけです。
ただし、上記の価格では
事務所代などの
固定費が回収できませんので
想定される予想固定費を
加算して計算していくことに
なります。
例えば、固定費が年間500万円
かかるのであれば
(1000万円+500万円)÷250日=6万円
となります。
コンサルティング時間は、
訪問による仕事である「外部時間」
準備のための「内部処理時間」
に分かれますので
これらの2つの時間で
時給6万円を請求できるように
していきます。
もちろん、この金額は
自分の実力や市場で受け入れられる金額や
コンサルティングの価値と比較して
相当な金額でなければ
価格として用いることは
できませんが
ここからわかることは、
この金額以下の
報酬しかいただけない
ような仕事で
後々の仕事に
繋がらないような仕事は、
通常は、引き受けるべきでは
ないということです。
もちろん、ボランティア的なことで
大変に意義のあるようなことであれば
あえて、引き受けてもいいですが
自分の首を絞めるような
報酬しか請求できないような場合には
キャンセルせざるえません。
不用意に値段をさげて
仕事を取っていると
余裕をもった仕事が
できなくなった結果
良いコンサルティング結果を
残すことができません。
この業界でも
価格勝負をしている方が
いらっしゃいますが
コンサルティングを行っている
本人が価格で仕事を
取っているのは
どうなのかと常々おもいます。
ユニクロのように
戦略あっての価格設定なら
いざしらず
価格で仕事を取るようなこと
にならないように
注意したいものです。
>>最後まで、お読みいただいてありがとうございます。あたりはずれが有るかと思いますが、なるべく、面白いものを書いていけるようにしたいと思っています。
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