トップへの現場情報の伝え方[49講] | ビジネスモデルコンサルティング入門

ビジネスモデルコンサルティング入門

ビジネスモデルコンサルティングの基本情報を伝えるブログです。

コンサルタントの役割として


社長が気付いていない

現場の情報を

社長に伝える

というものがあります。



本来は

現場情報のうち

有益なものが


社長へと伝達されるべき

なのですが



業績の悪い企業では

現場の情報が


上にあがってこない

ことが多くみられます。



クレーム情報や

業務上の失敗

のような


上にあげずらい

情報のみならず



競合動向や顧客ニーズに

関する情報すら


あがってこない

場合が多々見られます。



この場合

コンサルタントの役割としては



まず、企業変革に

必要な情報を社長に伝える

必要があります。



もちろん、必要な

現場情報がシステム的に

上がってくるように


変革を推進することは

いうまでもありませんが



それ以前に、

企業変革に

必要な情報を上層部へ


伝える必要が

あるということです。



さて、

コンサルティングを円滑に

進めるには


社内に自分の味方を

作らなければ

なりません。



しかし、

始めてコンサルティングを



行う会社の場合には

味方となってくれるのは


少数の人員しかいないことが

ほとんどです。



10人社員がいる会社で

2、3人居ればいい方でしょうか。


その2,3人の方も

社長からの業務命令で


言われたことを

聞けと言われているだけで


仕事としてやっている

場合がほとんどです。



また、極度に非協力的な方も

1人か2人程度は

いらっしゃいます。



非協力的な方の心理としては


・余計な仕事を増やされるのでは

・自分たちが出来ないことを
上手くされると自分の評価が下がるのでは。

・隠していることが見つかるのでは。
(バックリベート、ミス、サボリなど)

・自分のテリトリー(オアシス)を荒らされたくない。

など、多岐にわたります。


このような非協力的な方も

変革に巻き込むためには


まず、

協力的な社員を

何人か作っていく必要があります。




社内で味方を作るには

短期的成果を出すことも

重要となりますが



現場の信頼を得る

ということも重要となります。



そのために気をつけなければ

いけないのが


「情報の入手元を明らかにしない」

といことです。



よくありがちな失敗は

明らかに情報の入手先が

わかる情報を


「ある人がこんなことを言っていたのですが」

といってしまうことです。



このようなことを行うと

感の良い社長は


すぐに誰からの情報か

気付いてしまします。



特にわかりやすい

情報の場合には


情報を入手したことを秘密にして

それとなく、


色々質問を

していく形で活用します。



例えば、

現場製造課長から

「社長の鶴の一声で、臨時の製造アイテムが追加される」

という問題を入手していた場合には



「そういえば、製造計画はどのように決定されるのですか」

「臨時の注文などはありますか?」

「そういった場合、どこから変更連絡が行くのですか?」


という具合に、


現場情報を活用していくと

情報の入手先がわからりません。



一方、この事を

「社長の鶴の一声で、臨時の製造アイテムが追加されると聞いたのですが

・・・」

としてしまっては



コンサルティングが終わった後


製造課長と社長の仲が悪くなり


次回から情報を

入手しずらくなってしまう場合があります。




また、

社内に味方を作るためには

業績が良くなったら



何らかの形で還元するように

社長にお願いすると


いうことを

伝えておくことも大事です。



そして、社長が間違っている

場合には


間違っていることを指摘し、

社長の行動に変化が出てくれば


社内からの信頼を

上げることができます。



いずれにしても

コンサルティングは


社員の協力なしでは

効果的に進めることが

できません。



機嫌を取る必要はありまんが

社長の味方ではなく



会社の味方であり、

社員の味方であることを


アピールしていく必要が

あると思います。


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