最近SNSを見ていて特に強く感じるのが「知ろうとしない力」の重要性です。

 

現在多くのWebサイト、SNS、Blog、動画サイトは人々の注意を引くように設計されていて、煽情的にお互いを対立させたり、センセーショナルに大げさなものを拡散するようになっています。

 

デジタルデトックスの重要性は多くの本で書かれていて、頭ではわかっていましたが、あくまで時間の有効活用のためという認識で、隙間時間で見ることは問題ないと思っていました

 

ところが、最近読んだ本に、知識欲求や興味本位で、本来自分に関係しないことを知る事は、パフォーマンスを下げ、脳やメンタル、人生に悪影響を与えることを知りました。

 

脳は常に判断をしていますが、1日でできる判断量は限られていて、無駄な判断をするたびに判断力が低下するようです。また、人間は共感性があるので、全く他人のことであっても感情を揺さぶられる情報に接するとそれがメンタルに影響します。

 

実は、多くの宗教も本来知るべきでないことをを知ること=知識欲求を戒めています。

 

世界中のあらゆる情報に接することができ、常に新しい情報が生まれる現在において、何を自分と関係ないととらえるかは正直難しいです。

 

それでも情報に接する際に、「何を知るべきか」と「何を知るべきでないか」の軸を持っておくことはとても大切だと考えています。

また、その軸で、自分が使うべきサービスや、利用時間も決めていく必要があると考えます。

 

最近では子供がショート動画の悪影響で、能力や集中力の低下が問題になっていますが、この無意識に知りすぎてパフォーマンスを下げる問題は大人にも当てはまると実感しています。