最近新入社員の研修をしていて悩むのが、どこまで生成AIを使わせるかという点です。
実際学生時代に生成AIを使うのが普通になりつつあり、新入社員も使う方が増えています。
社内ルールや、倫理、セキュリティ教育するのは大前提として、そのうえでもどこまで使わせて良いかは少し悩んでいます。
私が感じている、新入社員が生成AIを使うメリット、デメリットは以下です。
■メリット
・成果物の品質が上がる
・仕事での生成AI活用スキルが向上する
■デメリット
・自ら考える力の低下
・本人の意見かどうかわからない
・能力や適性が見えない
今後仕事において、生成AIの利用は必須になると考えていますので、「■メリット」に書いた点を踏まえると、新入社員研修の時から積極的に利用したほうがよいような気もします。
一方で基礎的な社会人スキルが身についていない状況かつ、本人の特性や適性が見えていない状況での「■デメリット」は先々の不安材料になります。
⇒ 新人研修レベルであれば生成AIで乗り切れるかもしれませんが、より現場で高い専門性が必要とされたり、生成AIが利用できない状況において、能力が著しく低下する、あるいは仕事についていけなくなるなどを気になります。
「■デメリット」の対策としては、生成AIの利用範囲を限定する、質疑で本人の考えを確認するなどがあると思います。
いずれにせよ、まだまだ業務での生成AIの活用方法や、そこで必要とされるスキルが見えてこないと、試行錯誤は続くのかなと考えています。
(仕事での生成AIの活用が一般的になれば、デメリットも意味をなさなくなると思います。)
【AIが考えるこの問題への対策】
ちなみに、本件についてのChatGPT-o3が提示する解決策は以下です。
隙がないというか流石な感じで、今後の研修設計の参考にしたいと思いました。
