皆さんは「清水宗治」という戦国武将をご存じでしょうか?
(知っている方はかなり詳しい方だと思います。)
この武将は毛利家の武将で2万人の前で立派な切腹をして、5千人の見方を救い、以後、切腹が武士の名誉の死とされるようになったきっかけを作った人といわれています。
切腹文化を作った男、清水宗治。秀吉も感極まった武将とは?人物と最期を解説! | 和樂web 美の国ニッポンをもっと知る! (intojapanwaraku.com)
ちょうど週末にその「清水宗治」が出てくる番組を見て、少しネットを調べたことろ、切腹の前日に息子に3行の遺言を残していたのを知りました。
以下、つたない私の現代語訳です。
普段の振る舞いについて
恩を知り、慈悲深く正直に生き、何も望まず、 心身ともに尽くした後は、天命に委ねましょう。
朝早く起き、主君の意向を伺い、経理、武具の整備、普請などを指揮し、 人々に指示して仕事をしっかりと行わせましょう。
公務の話し合い、裁判の書類作成、儀礼や法令について学び、 酒や女に惑わされず、節度を守りましょう。
荒々しい戦国武将のイメージから離れた実務的な内容、しかも3行で簡潔にポイントを整理していて、これを死を前にした前日に息子に残す言葉として選んだ姿勢に、ご本人の人柄を強く感じました。(享年は46歳とのことです。)
ほとんどの言葉は現代人にも置き換えられる内容で、社会人、組織人として大切なことは、戦国武将も会社員も変わらないなと思いました。