1. 永遠のテーマ「ビジネス書役立たない説」と「役立つ説」
2. 成長するにはビジネス書の多読でなく熟読
3. ビジネス書を熟読するときの工夫
1. 永遠のテーマ「ビジネス書役立たない説」と「役立つ説」
昔、「ビジネス書の内容を実践する方法」でも書いたのですが、今でも「ビジネス書は無意味」という声をよく聞きます。
だいたい、理由としては次のような内容かなと思います。
・どうせ自分にはできない(その人だからできる)
・本の通りにうまくいかない
・読んだだけで満足している人たちが読むもの(そういうビジネス)
この3つは間違ってはいないのですが、工夫をすればどれも克服できます。
私が会社で管理職と接するようになって気づいたのは「有能な管理職で勉強していない人などいない」ということです。
ビジネス書、ネット、セミナーいろいろな形はありますが、管理職の人は必ず勉強をしてスキルアップをしています。
ということで、実は昔も書いたのですが、ビジネス書の効果を上げる「熟読のススメ」を書きます。
2.成長するにはビジネス書の多読でなく熟読
良くネットで「ビジネス書毎年100冊読んでます!」みたいな人を見かけます。
趣味としては良いと思いますが、「成長」の視点で考えると効果が低いと思います。
(おそらく1で書いた批判もこういうスタンスの人を指しているんじゃないかなと思いました)
多読のデメリットは次のようなものです。
・1つ1つの本から得る情報が浅くなる
・実践する前に新しい情報が入って、前のことが身につかない
・多く読みすぎて忘れてしまう
・お金がかかる
本来、読書による勉強はかなり効率が悪く、実践して習慣にするには時間がかかります。
スキルアップにビジネス書を役立てようとすれば、必然的に数を絞らざるを得なくなります。
※ ビジネス書の探し方は「自分にあったビジネス書の見つけ方 」参照ください。
その少ないものを定期的に見直すことで、初めて見につきます。
熟読(時間を空けて繰り返し読む)のメリットはこんな感じです。
・忘れていたことを思い出す
・内容や背景の勘違いに気づく
・読んだ時とは違う発見がある
繰り返し読むことで、初めて本の持っている価値を引き出し、身に着けることができると思います。
ちなみに読み直すタイミングは以下でしょうか。
■読み直すタイミング
・読んだ本と同じ内容の問題に困っている。
・今の自分の課題のヒントが欲しい
・新しい発見が欲しい
・同じテーマの新しい本を買う前
3. ビジネス書を熟読するときの工夫
私がビジネス書を読みなおすために工夫していることはこれです。
■ビジネス書を熟読するときの工夫
・最初に読んだときにポイントのメモを残す
・そのポイントメモを参考に読み直す
・気になったらすぐ見直す(電子書籍が便利)
・目次から必要な情報に関係あるところを選んで、必要な部分だけ読む
・再読して気づいた点をまとめ、タスクに落とす
ということで、ビジネス書の熟読を活用して、せっかく買ったビジネス書をスキルアップに役立ててください!