※ この記事は2012年6月の記事を更新したものです。
最近仕事が多忙な状況が続いています。
昨年から体調を崩しがちなので、メンタルケアには特に注意しています。
今回は以前読んだスポーツ心理学の本から、メンタルケアのポイントをいくつか紹介したいと思います。
■ストレスフリーになる、忙しい時の4つの過ごし方
1.ストレスが多いときほど体を動かす
体を動かすことで、新陳代謝を高め、体内のストレス物質を減らすことが出来ます。
また、睡眠の質を向上させる効果もあります。
ウォーキング、体操、ストレッチなど簡単なものでよいので、ストレスが溜まっているときは毎日運動をしましょう。
2.必ず定期的な休養の時間を取る
基本的には、土日は休みにするのが望ましいです。
もし、それが無理な場合は、早く帰る日を作るなど生活にメリハリをつけて、体を休ませます。
3.ウェーブを作る
忙しいと集中する時間が長くなり、脳の緊張状態が続きます。
これを緩和する時間を作らないと、メンタルが回復しません。
睡眠以外でも、気持ちを仕事から完全に離す時間や、緊張を解く時間を作る事が重要です。
ネットやPCを触らない等、仕事から完全に離れられる時間を意識的に作りましょう。
4.能動的な休みと、受動的な休みの併用
休む場合は、運動や、外出など能動的にストレスを解消するものと、家で読書や音楽を聴くなどのゆっくりする時間を作る受動的なストレス解消物をうまく組み合わせます。
体の状態に合わせてこれらを併用することで、より回復が早くなります。
特にやる気が起きない、気持ちが疲れているときは、無理をして気持ちが上がるようなことはせず、穏やかに気持ちを休める時間を多くとることが、ストレスから回復するコツになります。
皆さんも自分なりの休みの過ごし方や、毎日の生活のリズムがあると思います。
そういった生活の改善の参考にしていただければと思います。
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