今回は100%趣味の話です。
興味のない方はスルーしてくださいm(__)m


昨日『ヱヴァンゲリヲン新劇場版Q』を見てきました。
事前の噂通り、物議をかもす内容で、理解が難しかったので、見終わった後はいろいろなサイトの感想を見ています。

ただ、自分や友人と同じ方向の感想が見当たらなかったので、今回はブログの方向から逸脱して、映画の感想を書いて見たいと思います。
以下、ネタばれがあるので、ご注ください



■感想、疑問点
①14年経たせた意味
14年時間を経たせた理由がよく分かりませんでした。
映画の前半を見ると、物語を一回リセットさせたかったようにも見えます。
ただ、後半は今までのエヴァの流れ(TV版の24話の流れ)に戻ります。
あの流れに持っていくのに、どうして14年や前半の展開が必要だったのかが、わかりませんでした。
 
②観客の突き放し具合
本作は過去のどの話からも形を変えています。
ところが、観客がついてこれないような突き放し方ではありません
ぎりぎり着いてこれる話なのに、着いていた結果、回答やメッセージが無いというぼんやりしたものになっています。

③物語の完成度
4部作だとしても、前作と物語りも雰囲気も断絶しているので、続き物として楽しむのが難しくなっています
また、新展開、欝展開、渚カヲルの活躍も、どれも突出していないため、エンターテイメント性がかなり低い印象を受けます
表面的に見れば、やりたいことの最大公約数の結果、焦点がぶれてしまったと思ってしまいます。


これらの1~3は素人の意見なので、今まで映画を何本も作ってきた人達が、こういうことを認識していないとは到底思えません
Qをあえてああいう映画にしたことに、明確な意図があるのか無いのか、あったとしたらどんな意図なのかが、残念ながら作品だけ見ても分かりませんでした。

昔だったら、いろいろ考えたと思いますが、この年齢になると、考える材料が提示されていないと、そもそも考えなくなってしまいます。。。

その意味では、TVの25,26話や、旧劇場版の方が親切で分かり易いと感じました。