今まで私のタスク管理はGTDとポモドーロテクニックで問題なく処理ができていました。
しかし、最近は管理職一歩手前の業務をしていて、今までのプロジェクトリーダー的なタスク管理方法では、コントロールができなくなっています。
■今のタスクの状況
・タスクが消化できる見通しが立たない(常に終わらないタスクであふれている)
・プロジェクト(複数タスクでなりたつタスク)数が10個を以上になっている
・タスクの優先順位がどんどん変わる
・その中で、タスクがどんどん追加されていく(いわゆる「なるはや」の物)
こういった、管理職のタスク管理方法をどう変えたらいいか、まだ整理できてはいません。
(残念ながらよい本にも出合えていません)
しかしタスクをこなしていく中でヒントのようなものが見つかってきたので、紹介したいと思います。
■管理職のタスク管理のヒント
・作業効率化の徹底
ファーストステップとセットでタスク着手、作業を効率的にこなせる時間に重要タスクを集中、最小限の力で効果を上げる方法を常に考える(会話を有効活用)
・人に振る、上司を巻き込む
関係者、上司にタスクの初期から巻き込むことで、協業して成果を出していく。
協業する時は目的、メリットを最初に認識を合わせる。
・動的に優先順位を変える
作業の途中でも、優先順位を動的に変えながら重要度が高い物から消化していく。
また優先順位については上司に見せておくことで、手戻りを防ぐ。
・タスクの効果(目的)に着目した取捨選択
優先順位が下がったタスクは固執せずにどんどん止め、逆に優先順位が高い場合はすぐに着手する。
・重要タスクは時間を十分にかける
契約や、役員との調整、高額の予算に関するタスクは十分にチェックの時間をかける。(作業が多く、1つ1つの時間が少ないと質が下がるため)
ノウハウが整理できたら、またここで紹介します!