【ライフハック名】
メンタルタフネス

【概要】
スポーツ医学の理論に基づいて、様々なストレスに対する耐性がつき、常に実力が発揮できる精神状態を維持することができるようになります。

【使い方】
この手法はジム・レーヤー氏の著書『メンタルタフネス』で紹介されているものです。

まず本書でストレスやメンタルタフネスの基本的な知識を学習します。
その後、本書にしたがって自分のストレス耐性の状態を確認し、自分の弱点を強化するためのプログラムを作成します。
このプログラムに従い、30日間トレーニングを行います。(トレーニング中は記録をとり、トレーニング状態のチェックを行います。)

また、トレーニング完了後もメンタル状態を維持する習慣を維持し、ストレス耐性を高めることができます。

本手法はGTDのプロジェクト化することで効果的に運用することができます。

【効果】
メンタルタフネスのトレーニングは以下の効果があるとされていて、実際自分にもそういった効果がありました。
・ストレスに強くなる
・挑戦する心が持てる
・仕事やプライベートで高いパフォーマンスが出せる
・ストレスが発生してもそれを回復することができる
・今までできなかったこと(そう思っていたこと)ができるようになる


もともとストレス耐性には自信があったのですが、それは過去の経験から自分自身が生み出した方法論であり、すべてのストレスに効率的に対応できるものではありませんでした。
レバレッジシンキングの考え方では、まずマニュアルを熟読する(体系化された知識を身につける)事が少ない労力で大きな成果をあげるための基本であり、ストレスが多い状況が続く中でもう一度メンタル面について見直してみようと思ったことが、本手法に出会ったきっかけでした。

この手法に出会って、ストレスについて正しい知識を得ることができ、それだけでも非常に役に立つことが多かったです。
自分が今まで避けていたことや挑戦できなかったことは、そこから生まれるストレスが大きな原因であり、そのストレス自体の性質や回復の方法、耐性を身につけることで、上述したように自分ができなかったことができるようになりました。

日ごろストレスに悩んでいる方や、高いパフォーマンスを維持し挑戦心を得たいと思っている方には非常に効果的だと思います。