
「スチューデント・オブ・ムーブメント」の仲間、デイブ・ルイスがヒューマン・フラッグの練習方法を説明しているので、何回かに分けてご紹介します。
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ハロー、「スチューデント・オブ・ムーブメント」のデイブです。どうやったらうまくヒューマン・フラッグができるのかという質問を受けることが多いので、今日は順を追ってご説明しようと思います。
僕はウエート・トレーニングで体を鍛えていますが、これはフリーランナー達のフリー・フロー的な練習とは全く趣が異なります。
フラッグは体の強度に重点を置いたすばらしいエクササイズです。フラッグをするには体の中心部がカチカチに固くなっていないとダメだと思われることが多いのですが、確かにそれもある程度必要ではあるけれど、強くて安定感のある上半身は、実はもっと大事なのです。肩筋と肩を支える筋肉、広背筋と呼ばれる背中の大きな筋肉、そして腕がしっかりしていないと、フラッグが体に課す圧力に負けてしまいます。
しかし、そんな筋肉を鍛えるためのエクササイズが存在します!皆さんもご存知のプランシェです。僕は、安全にフラッグを試みる前に、プランシェが出来ていないいけないと考えています。とはいえ、体操の選手がやるようなプランシェ、という意味ではなく、アマチュアのレベルで十分です。
プランシェは胸囲、肩周辺、腕、体の中心部を鍛えるのに最適なエクササイズです。しかも怪我のリスクが少なく比較的安全に練習ができます。強い上半身を作らずに、いきなりフルフラッグを試みたりしたら怪我をする確率はグンと上がってしまうでしょう。
そのプランシェの練習方法を初歩から説明します。
ステップ1

始める前に、まず手の位置を確認しましょう。プランシェからハンドスタンドに移るには、腕立て伏せをする時のような位置に手を置くのがいいと僕は思います。
指が後ろに向くように手を置くのが以前からある方法ですが、両方試してみて手首に負担がかからない方を自分で選んでください。手と膝に体重をかけ、肘は体にしっかりと付けます(写真参照)。
体を前に倒し、バランスを取りながらゆっくり体を床から持ち上げます。ちょうど良いバランスが見つかるまで少し時間がかかるかもしれません。顔を床にぶつけないように気をつけて!バランスが取れるようになったら、そのまま20秒ほど静止できるようになるまで毎日練習しましょう。一日に2~3回ずつでいいのです。今日よりは明日、明日よりはあさってと、記録を伸ばせるように頑張ってください。日を追う毎にだんだんと体の強度が高まっていくのが感じられると思います。
通常このステップは3週間ぐらいかかりますが、それより早くても遅くても構いません。焦らず確実に進歩することが大事なのです。
さて、今日はここまで!次回ステップ2は「ストレート・アーム・タック・プランシェ」です。それまでがんばってステップ1をマスターしてください。
それではみなさん、よい週末を!
デイブ