0102恵方参り(法隆寺と橿原神宮)前編 | 渾さんのブログseason2

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夢や瞑想による自分の癒し&成長の記録

ふぅ、帰宅後丸一日寝たり起きたりして過ごし、
やっと人心地つく。
疲れ過ぎた。 

旅行のせいかとも思ったが、
実家のメンバーに会う事自体が問題なんだろう。

その都度シチュエーションは違うと
思われるのが救いだが、
一番身近で避けようがない「家族」という奴は
いつまでも一番の学びの場である。
今度は姉、姪とぶつかった。
ええ、年替わりに入院した姉とですわ爆。

事前にインスピレーションや夢で
課題のお知らせがあった気がする。
相手にテキトーに合わせがちなわたしが
自分の意見は言ってきたという事で良しとする。

姉はおそらく来週退院できるが、
お陰でさしあたり一人旅になった
(そのせいではなく)
面白かったかビミョーな旅行記を書く。



行き先はタイトルの二ヶ所。

奈良は実家愛知県の今年の恵方、
西南西にあたるらしいが
別物に思っていたこの二ヶ所の
案外な近さに驚いた。


まずは日本初の世界遺産という法隆寺
(奈良時代以前創建の寺院には山号はない)

漫画仕込みのわたしの知識では
聖徳太子の怨霊を閉じ込めた寺、なので
年始に相応しいとはまるで思ってない。

(西院の中門と五重塔)

(金剛力士像拡大。エンタシスの柱)

(七不思議の鎌)

(大講堂)

大きく西院と東院に分かれておりメインは西院。
聖徳太子が父・用明天皇の願いを
崩御後に受け継ぎ、完成させた西院。
太子の死後建立されたのが東院。


金堂に本尊の薬師如来。
健康祈願したのだろう。


ちょっと奇妙な符号があった。
ある有名ブロガーさんの
個性的な名が秋に二回夢に出た。
その人はボディーワークをしている方なので
それで二回お世話になった事はあるのだが、
個人的に親しくなんかなれてない。

ところが11/17姉の発案でこの旅行が決まる。
変わった所を選ぶなと思ったが。

その後そのブロガーさんが
厩戸皇子(聖徳太子)の事を書き出したのだ。

といって法隆寺で
これという手ごたえを感じた訳ではないのを
先に告白しておくが、
姉は姉の理由あっての病気で、
この入院のタイミングは帰省した
わたしとぶつかるためのもの、であったが、
一方で人払いされたのかも、とも思っている。

もし聖徳太子関連で行く必要があったなら
東院まで行かねば意味はなく、
東院まで回るのは駆け足しないと
時間的に難しく、
姉が一緒では勝手がきかなかっただろうから。

(ご朱印をいただいた聖霊院)

どうも今回の同行者はダニエルのようだ。
左に立ち肩を抱く。


ご朱印なんだけど、二つあるのはワケありで。

右の文字は「以和為貴」。
十七条憲法の第一条「和をもって貴しとなす」だ。
こんな事は初めてだが、日付けを書き損じたため
お坊さんが一枚の値段で
二枚書いてくれたのでした。
左の文字は「南無仏なむぶつ」。


(長くなったので半端だが一旦切ります)