「野口聡一・劇団ひとり 2030月面TV」

という番組が知らないうちに録画されていて、

見てみました。

そこで、イーロン・マスクのロケット開発の

事業について紹介されていました。

毎月のようにロケットを打ち上げていると…


ニュースでは、お騒がせな行動しか報道

されないけど、こんなにすごい人だったのか!

と、今更ながら驚きました。

そして、その番組のインタビューで、

イーロンさんが、

「地球は気候変動で、そのうち絶対

住めなくなるから、…」

と、当たり前のように言ってました。


この視点!!!

この視点をみんなが持ったら、世界はもっと

変わるんじゃないかな?と思いました。


夫の実家は、代々受け継がれた土地を大切に

守っている家系なのですが、お義父さんの

後継として、その土地に住んで守って行こう!

と思っている子供がいなくて、長いこと

実家に帰るたびにその話で揉めていました。


でも!そのうち誰も地球に住めなく

なるんだから、そんなの気にしなくて

よくない?笑

とか。


聖地エルサレムを巡って、長いこと戦争・紛争

が続いてるけど、そのうち誰も地球に住めなく

なるんだから、血みどろの争いを続ける意味

なくない?

とか。


そんなことより、地球に住めなくなるって

ものすごく深刻な問題なのに、みんな全然

意識してない。真剣に対策してない。


高校生が環境保全のアイディアを提言して、

どうのこうのとニュースになっていて、

食品ロスをなくしたり、節電節水を心がけて、

環境を守りたい、、、みたいなことを言って

いたのですが、高校生といえば、ほぼ大人の

知識を持っていても良いと思うのですが、

まだこんなレベル…


いや、このままだと、地球はそのうち

住めなくなるんだよー


個人にできることは少ないけど、

そのうち地球に住めなくなるなら、

もっと何したらいいか、そういうマインドに

社会がシフトしていくことを希望します。