中国から帰国して一年半、崩れてしまった
日常のいろいろが、おかしいままに日常に
なってしまい、もう何が何やら…
目下の一番の悩みは、長男の不登校です。
まさか、自分の子供が不登校になるなんて
思ってもみませんでした。
6月の後半くらいから雲行きが怪しくなり、
休みがちなまま夏休みに入り、改善の兆し
のないまま二学期が始まり、やっぱり登校
できず、そのままオンライン授業の日々で
なんとなくごまかされ、登校開始になっても
やっぱり登校できず…
子供の不登校がこんなにもつらいものだと
いうことを学びました。
初めてのことだし知識も心構えもなかった
ので、子供も親も、ずいぶん不要な血を
流しながらここまで来たと思います。
そして、今となっては、長い目で考えないと、
簡単に解決する問題ではないということが
身にしみてわかりました。
まぁ、コロナと一緒ですね。
一番辛いのは私でなく長男なわけで、
この問題にしっかりと向き合わないと
いけないのが私たち親なわけです。
崩れてしまった世の中の歪みが、子供に
皺寄せされているようで、本当にかわいそう。
コロナ禍の中でも、かけがえのない一年
一年を充実したものにしてあげられる
日常を取り戻してあげたいと思うこの頃です。