正解や真実な人によって違うと思うと前の記事で話した通り。それが真実であっても、それを本人に伝えることが必ず正解ではないことがある。これが正解だとばかりに、押し付けて自己満足する人にはうんざりだ。


私はこの事を常に念頭に置いて他者と接するようにしていたが、それが常に出来ていなかった人たちがいることに今日気づいた。自分の子供達だ、、、、、。親は常に子供に対して「教える」立場であり、幼いが故に未熟で、自分より知識が浅いと当然のように考えているからだ。


述べたように、正解不正解の前に本人たちの気持ちや意思を考えてあげること、尊重することをしていなかった、、、。最近長男から「もう、ママ言わんといて」っと言われることが多い。とても悲しいきもちになった、、分かっていてもしてしまう気持ち、、止められなかった気持ちなんでもっと尊重してやれなかったんだろう、、。我が子とはいえ他者であること、自分とは違うこと、今一度自分に言い聞かせなければ、、。本当に人って未熟だな、いつまでたっても、たくさん学んでもたくさん間違うもんなんだと、、


わたしの夫は、わざわざ口に出さない思いやりに溢れ許す心、寛大な器の持ち主だ。「言わない」けど人の失敗を許すというのは普通にできることではない。だから尊敬できる。息子に厳しい私にも優しいし、息子にも優しい。正論で詰められた息子に、気にしんときと言って抱きしめるのが夫だ。

悪いとこももちろんあるが、この人と結婚できて、子供をもてて本当によかった☺