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『乗り越えた壁は いつか自分を守る盾になる』

今週末は立命にとってこの春一番のBIG GAME。



立命館大学パンサーズvs富士通フロンティアーズ

6/2(日)12:00kick off
BKCクインススタジアム


立命OBも多い社会人屈指の強豪。

国内無敵のオービックシーガルズに先週ついに黒星をつけたチーム。

つまり現在日本一強いチームといっても過言ではありません。

そんな社会人の強敵に対して立命がどう戦うか注目です。

実力的には2枚も3枚も相手が上。

いいgameをして自信をもってほしいと思う一方、いっそコテンパンにやられて力の差を思い知らされたほうが秋に向けて目覚めてくれる気もします。

いずれにせよオフェンスは簡単には進ませてもらえない。

うまくとれて2本?いや、1本もとらせてもらえないかもしれない。

ゲームをつくるためにはやはり立命のカギを握るディフェンスがどこまで通用するか。

ラインはもちろん、僕が注目したいのは立命OBの宜本兄弟をはじめとする強力な富士通WR陣に対して立命のDBがいかに勝負できるかに注目してます。

立命DBは全員が昨年、一昨年からのスターターだけに今年は期待も大きい。




今日発売のTouch down7月号は立命の特集。

 

「逆襲のパンサーズ」~王座奪還へ必死の覚悟~



キャプテン松森選手の富士通戦に向けての談話。

「ヤバイくらい強いと思います。今のままでは勝てない。ボコボコにされるでしょう。でも負けにいく気はない。食らいつく。」


ほんまボッコボコにいわされるかもしれません。
けどどんだけボコボコにされてもキャプテンの言うように最後まで食らいつく姿をこのチームが見せてくれたとしたら、このgameは凄く意味のあるものになる。


立命アメフトの最大の魅力は、「OVER POWER」
小細工なしに相手に真正面から真っ向勝負を挑んでたたき潰すこと。

強い相手に臆することなくこの試合も強敵の富士通に通用するしないに関わらず立命アメフトの目指す「OVER POWER」を貫き通して真っ向勝負で果敢に挑んで欲しいと思います。



この試合の戦い方で今シーズンの立命が見えてくる重要な試合。





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EXPO FLASH FIELD

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立命24-16京大

立命のメンバー見たらディフェンスはほぼ1本目のフルメンバーに近かったので今日は0封で完勝するかと思いきや京大オフェンスに16点も取られてしまった。

この試合もエースWR頓花選手の個人技で勝ったようなもので、オフェンスはまだまだ。

秋の対戦を見越してなのか逆に新戦力は見せず、オフェンスは限定したプレーを繰り返してた印象。

ここに来て急成長、最近にわかに注目されてる控えQB奥村選手も出さず。

それにしてもランプレーは相変わらず進まないワラ

むしろ止められるの承知でわざと進ましてへんのちゃうかと思うぐらい真ん中のドロープレーは出なかったw

秋にはきっと立命らしくランでゴリゴリ押してくれるオフェンスの姿を見せてくれるでしょう。

しかしそれにしてもK佐伯選手は凄まじく飛ばすワラ
キックオフは追い風に乗って余裕でゴールポストを超えて行ったw
状況によっては自陣からでもFG狙うのではとさえ思える。
今年は60ydsオーバーのFG決めてくれるのではと期待します。



関関戦も見ての今年の関西各校の印象、


関学はフルメンバーではないし、なんせ策士の鳥内監督なのでほとんど手の内見せてない。

オフェンスは進めたい時は能力の高い梅本、木戸の両WRにロングパス放りこむパターン。それがまた決まる。
ドライブは出来てないがそれも想定済みなのでは?
しかし、ディフェンスは関大にあれだけラン出され続けたのはいただけない。


逆に言えば関大のランは見事に出続けてた。
関大今年は厳しいかと思ってましたが今年も手強そうな印象。
このチームは今年もまたバックスにタレント揃ってる。
スーパーエースの前田選手抜きでこれなので秋にタレント全員集合するとディフェンス側にとってはやっかいなチームです。


京大こそ今年は厳しいと思ってましたが、伝統のラインの強さとエースRBはなかなかです。
京大のエースQBは立命の付属校である立命館高校出身で有名ですが、ロスター表をみたらなんと背番号1に一年生で立宇治のWR発見。
エスカレートで立命に上がれる道を選ばず努力して京大に入ったというのはスゴい。頑張って欲しいと思います。


去年は関学が飛び抜けた中で各校戦力充実しての戦いでしたが、今年は抜きん出たチームはなく各校とも去年より戦力ダウンしたと言われる中での争い。
それはそれで今年も関西は面白いシーズンになりそうです。





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関関戦の試合前、関学鳥内さんと関大板井さんがしばらく話し込んでる光景。
この二人どんな会話してんのかめっちゃ気になりますw



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BKC(立命館びわ湖草津キャンパス)クインススタジアム

関東の強豪、早稲田と対戦。


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立命24-21早稲田


【スタッツ】
●タッチダウン 立命3 早稲田3
●1stダウン 立命18 早稲田7
●パス 立命33-25-308yds 早稲田 29-9-164yds
●ラン 立命23-132yds 早稲田21-14yds
●獲得ヤード 立命439yds 早稲田178yds
●反則 立命4-55yds 早稲田0-0
●FG 立命3-1 早稲田0-0


スタッツだけ見るとなんでこんな接戦なん?て思う数字ですが、まあいろいろやらかしちゃうとこういうゲームになります。


前回このチームは強くないと言ったけど、今回改めて思った。



このチームはまだ力がない、弱い。



仕上がり云々、1本目のフルメンバー揃えて出してないとかそういう問題ではなく、根本的にまだまだゲームを作れてない。

出来が良いとは言えないまでも、オフェンスは立ち上がりからの攻撃シリーズ3回続けて得点に結びつけ、ディフェンスは早稲田にダウン更新さえ許さず、今日は圧勝かと思いきや、終わってみれば辛勝。

メンバーを落とした途端にオフェンスは進まず、ミスや反則を多発。

パントファンブルリカバーされたり、インセプリターンされたり。

そのミスを得点に結びつけられる。

脆い。

堪えるところで堪えきれない。

強いチームはここぞという勝負のポイントは必ず押さえる。

決めなきゃいけないところでキッチリ決め、凌ぐところでは凌ぎ切る。

勝負強さがまだない。

最後の攻撃シリーズ2minutesでひっくり返したのは地力の違いかもしれないが、引っ込めてたエースWRとQBを再び出して、結局エースに頼って取ったTD。


全然あかんなー。

ランも全然出てない。

ゲームの印象を一言で言うと、キレがない。

圧勝しなきゃいけないゲームでした。



弱い。


ただ、それは悲観すべきことではない。

むしろ、弱いということをこの3試合で自覚できて良かったのではないか。


「無知の知」というソクラテスの有名な言葉がある。

自分自身が無知であることを知っている人間は、自分自身が無知であることを知らない人間より賢い。
真の知への探求は、まず自分が無知であることを知ることから始まる。


弱さを自覚することから始まる。

それによって取り組みが変わる。

己が弱いことを自覚すれば己に足らないものが見えてくる。
強くなるためにすべきことが見えてくる。
強くなるためにはとにかくやるしかない。


ここまで3試合、4人いる主将、副主将はほとんど試合に出ずにサイドラインからチームを引っ張っている。
フィールドに立っていてもいなくても、今後は彼らの更なる強いリーダーシップが発揮されると思う。


今ならまだ追いつき追い越せる。

秋には見違えるほどの強いチームになってくれることを期待してます。





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