先日友達と観てきた

LA LA LAND

まずは、やっぱり
インテリアとかファッションが素敵でした。

赤いbagが洋服に映えてて、影響うけた私は早速
赤に小さなカラフルな水玉がちりばめられた綿の生地でbagを作りました。

黄色とか赤とか
色の組み合わせが素敵な
洋服や小物が注目です。

そしてピアニストが
カッコイイ♪

…と、映像的には満足だったものの

内容はネタバレするから
言えないけれど

結末がいまひとつ
スッキリしないよね、と
友達と話して

あ~でもない
こ~でもない…と

論議してみたものの

ネットで映画を観てきた人の感想見て、

なるほどそういう見方もあるのね…と思ってみたり。

私としては、

創造する世界は
変えられたかもしれないよ

変えられるかもしれないよ…

というメッセージを含んでいたようにも感じた映画でした。

二人の世界があれだけ
シンクロして縁があるのだから…

観ている世界は人の捉え方によって変わるように

そういえばこんな話があります。

アフリカに靴を売りにいく人の話し。

初めてアフリカを訪れた
二人のセールスマン。

そこにいたアフリカの人々は皆裸足。

それを見た二人のセールスマンは、

同じものを見ながら
全く違う意見を延べるという有名な話し。

一人は

誰も靴を履いていない
この国で靴を売るのは難しいだろう

と考え

もう一人は

誰も靴を履いていないこの国に靴を売ったら底知れないマーケットになるぞ!

…と。

水が半分しかない
水が半分もある

という見方の違いのように、

同じものを観ているようで世界は同じではないのですね。

縁とは、シンクロニシティとは… を考えた時、

それをどう捉えて
繋げていくのかは
人それぞれ。

正解も不正解もないけれど、

選択肢は様々。

夢を追って愛を諦めるも

愛を手に入れ夢を諦めるのも

愛も夢も手に入れるのも

全てを諦め、また
別の夢や愛を見つけるのも。

そして諦めたつもりの
夢を愛を再び手にするのも。

LA LA LANDを
どう観るか…も色々様々ありそうです。