行司さんの着物や
着物についている花みたいな勲章みたいなものが
気になりまして調べてみました。

行司には8階級あり、その階級の違いは菊綴や軍配の紐の房の色などに見られ直垂の菊綴と軍配の飾り房の色は同じだそうです。

菊綴とは胸元、袴の前、背中などに縫い付けられているボタンのような丸い飾りで、これが私が花みたいな勲章みたいなと思っていたものです。
行司さんの背中側の席から双眼鏡で観ていて気になっていたものの菊とはわかりませんでした。


さらに、装束には鳥帽子のあご紐、胸紐、袖や袴のくくり紐のように、いくつか紐が使われ、その紐の色もすべて、房の色と同じなのだそうで、それ以外には、行司の格によって服装の色に制限はないということです。

趣味で洋服を作ったりするせいか、そういう着物など デザインのほうなどに関心がある私の相撲の見方は

おそらく初の相撲観戦をする人には楽しめるポイントになると思います。

懸賞金も、興味深い話が色々です。

Wikipediaから引用しますと

一つの懸賞金が6万2000円、うち5300円は日本相撲協会の事務経費(取り組み表への掲載費、会場内の懸賞提供アナウンス費及びその際の企業・団体名含め15字以内のキャッチコピー費)、2万6700円は納税充当金として日本相撲協会が獲得者本人名義の預り金として天引きするので、勝利力士は勝ち名乗りに際し懸賞1本当たり手取りで現金3万円を受け取る。

ちなみに勝った力士が懸賞金をもらうわけですが

「不浄負け」という、まわしが取れたほうが負け
なんてルールもあるんですね!

懸賞金を力士が受け取る時に何やら十字を切るような何かをしますが

相撲とはそもそも「豊穣を願う神事」であるため

五穀の守り三神への感謝の儀というものがあり
その儀式をしていたんですね。

三神は、
神産巣日神(かみむすびのかみ)、高御産巣日神(たかみむすびのかみ) 天御中主神(あまのみなかぬしのかみ)
だそうです。

力士の中には手刀で「心」を書いてから受け取る力士もいるそうです。

初めて相撲を観る日本人の私ですら、この摩訶不思議な相撲世界に魅了されるわけですから

外国人の方々には相撲という魅惑な世界に日本という神秘の国を魅せられて感動してしまうことでしょうね。

力士たちの気合いの入った取り組みや、身体を叩く音、行司の声、観客の歓声…、

一つ一つの取り組みが
そんなに長いわけではないためか

たくさんの力士の取り組みを、不思議なくらい
あっという間に時間が過ぎたと感じるほど楽しんできました。

満員御礼と書かれた布?が降りるほど場内はたくさんの人に埋め尽くされていました。

場内アナウンスで座布団を投げるのは危険なため投げないで下さい、と何回かありましたが
それでもいまだに投げる人もいるのだとか。
興奮しちゃうからですかね?

幸い私が観てきた日には 座布団投げはありませんでした。

それにしても今の力士さんたちは背丈が大きいですよね。

白鵬を始めとして190cm越える力士もざらにいるし

体格が良いせいか外の寒空の下を着物一枚で闊歩する力士たちを見て

寒くないの?って
ビックリしたくらいです。

今まで観るチャンスのなかった相撲ですが
ライブで観てきて、その楽しさがわかりました。

久しぶりの日本人横綱の誕生でますます相撲も盛り上がっていきそうですよね。

今年は自分の世界を広げて物事に対しての見方や考え方にもっと柔軟性を身に付ける…というのを
目標にしている私にとって、

相撲観戦は、とても貴重な体験となりました。